「自分の売り出し方をつくるコーチング」
コーチング講師の平山です。
「わざわざ」という言葉があります。
「わざわざ」と聞くと、田舎の温泉宿などで「わざわざこんな山奥へおいでくださって~」
みたいな言葉を連想します。
しかし、日常で「わざわざ」を使ってしまうと、「わざわざこんなことしないでよ!!」
なんていう意味での、やらなくていい事を更にやらてしまう 意味のとらえ方をされる事がある。
「わざわざ」の「ついでではなく、その為にかけた努力」と「余計な事をされる」の2つの意味。
使い方を気をつけるものなのか?それとも、聞き方を気をつけるものなのか?
僕は、どうしても聞き手が流せればよい事に思える感じがします。
だって「わざわざ君に送ったから」とかみたいに、厚かましい言い方する人はいるけれど、
そんなに、ずうずうしい人を相手にする時間ももったいないと思ってしまう。
だから、聞き手の相手だったり、自分が、「この人、わざわざの使い方に、弱い人なんだ~と思えばいい」
言葉選びはとても難しいし、人の性格によって同じ言葉が変化します。
人には、キャラクターという表現があり、ひとり一人にパーソナリティがそれぞれ存在する。
心理学的に「キャラクター」は彫刻が語源で、人が生れもって性格が刻まれた様を意味し、
「パーソナリィティ」は仮面のペルソナが語源で、環境に合わせて性格を演じる様からきています。
人の性格は、生まれもって刻まれた性格+環境にあわせて自分を演じた仮面の数で、
その人の性格が形成されています。
だから人の性格から生まれる価値観には違いがあって、
メールやLineの返信の早い人、遅い人。「仕方ない」の裁量のちがいも、
「わざわざ」のようは言葉の解釈も、その人の価値観からの言葉なんだと思います。
誰しもが、価値観や性格は異なるものなので、「思いやり」があると、
人との衝突も減っていきますね!
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講師 平山
葛西・美容室・アンクルート・コーチング・心理・教育・経営・ライター・平山 紘介 コウスケさん