「自分の売り出し方をつくるコーチング」
コーチング講師の平山です。
社会には、神経質な人と無神経な人がいる。
これは、学歴も頭の賢さも、貧富の差も関係なく、どれにおいても両方が存在している。
食事の仕方に厳しい人、時間にだらしない人、面白い事が好きな人、真面目な事が好きな人・・
なんでもいるのが社会なもので、神経質な人は、無神経な人に腹をたてやすい。
神経質な人がいるおかげで、精密なものがあったり、医学があったり、テクノロジーがあって、
無神経な人がいるおかげで、浪費したり、労力を略式するためにサービスがビジネスに繋がってもいる。
どっちが多いのか? そんな統計はないのですが、
無神経な事の方がきっと多いのかな?と思う。それは2-6-2の法則で考えても、
大きくは、パレートの法則のように80対20なんだと思う。
(2-6-2の法則とは、グループにおいて優秀2割、普通6割、ぱっとしない人2割 のような法則)
(パレートの法則とは、仕事や売上げの成果は8割は、実際の2割の仕事時間や上位顧客2割で出来ている ような法則)
つまり本当の神経質って2割でできていて、8割が無神経な形になっていて、
おそらくその神経質の2割が、社会をリード形成している。
だから2割の神経質な人は、8割の無神経にカチンと来る人もいれば、相手にしない人まで様々で、
神経質な人はそれなりに毎日疲れているんじゃないかな~。
そんな神経質の賜物でもあるSNS、SNSの作った人は2割の神経質とも思うし、
また利用する人にも神経質と無神経が混ざり合っている。
マイクロソフトのビルゲイツが、自分の子供には14歳になるまで携帯のSNSはやらせなかったとか、
Facebookに関わってきた人々がとんでもないモノ作ってしまった とか、
頭の賢い神経質な人が自分で作っては、8割の無神経の人へのサービスに考えなおしていたり不思議にも思う。
そんなパソコンで文章書いたり、Facebookにアップしている僕も無神経の一員なんろう。
世の中には、本当の神経質が沢山溢れるほどに、リア充をしていたり、とても頑張っていると感じます。
流行語になった「インスタ映え」もSNSで、このインスタも驚異的なモノ!
LINEのメッセージは古く、今ではインスタからのDMでの会話が若い世代の主流とまで言われちゃってる。
前回のBlogのように人は、キャラクターとパーソナリィティで性格が形成される中、
パーソナリィティ(環境への自分の仮面)が社会に順応しながら、自分が出来るものなのに、
環境によって変化するパーソナリィティではなく、逆に、自分をSNSで表現しながらのパーソナリィティ
になってしまっている。
それくらい神経質がリードする世界は強い!だって「環境によって性格がつくられるはずなのに、
性格によって環境がつくられている」SNSやインスタは、オーバーに言えば自己中な表現者
ほど、社会影響力が強いイメージになってしまうんだから。
だから、飲食店でもインスタ映えするメニューにしたり、インスタ映えするフォトエリアを
競って演出しちゃう。
美味しいから始まって、流行るながれから、イメージ(インスタ)が良いから流行るといった、
これまでの本質と逆になり始めてしまっているんだから。
載せる人も神経質の方が勝るだろうけど、自己中な無神経も、
それなりに強いとも思ってしまう。
イメージが先行する社会の中で、これからは神経質も、無神経も、
自己のブランディングがカギになる。
「ブランド牛」のように、「ブランド人」といった
どんな「ブランド人」になるかで、これからが進みやすくなるからだ。
神経質も無神経も、勝ち負けはないので、あいこ なのですが、
あいこでハッキリしないのを、人は好まないんですよね。
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講師 平山
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