前向きコーチの平山です

新しいスタッフが増えると必ず教える

報告・連絡・相談

これって、とても大切な事なのですが、実際に上手く行うには、
かなり難易度の高いコミュニケーションになります。

実際に上手くいっている人の特徴は、互いに長く接していたり、
親密度、信頼度における人間関係が成立している人たちにしか存在しません。

私は、なんでも人に聞いてしまうタチなので「なんで相談しないんだろ？」
と思う事は多いのですが、私のようなリーダーやオーナーさんも多いと思います。

そうです。報告・連絡・相談の出来る人は、コミュニケーション能力の高い方
が前提にあるので、それなりにリーダーをとられている皆さんは、出来ているのです。

では、どおして新人さんや後輩では上手くいかないのでしょう？

それは、

「人は自分の都合で行動しているから」

いくら報告・連絡・相談をリーダーや社長が聞いていても、
人なんて 都合の悪いことは言わなくて普通です。むしろ正常だと思います。

そして、悪いことは教えなくてもやるのが人間なんです。

怒るばかりでは人が成長しないのも、この辺りから繋がるのかなぁ？

言い方を変えると、都合の悪い事さえ話せる関係の時、
はじめて相談にも繋がります。

相談すると怒られる人に、相談を率先する人も珍しいし、

ファッションやライブなど、自分の私情を、世代違いの大人に聞く若者も珍しいと思う。

だからこそ、リーダーや社長の皆さんは、一概に「環境が大切」とまとめるのでなく、
本質はどこなのかを、わかりやすく理解出来る会話を提供して頂きたい。

良いことを強制するのはリーダーの務めです。

悪いことは言わなくてもやります（笑）

良いか悪いかだけで、せっかくのコミュニケーションを無くさないで、
もっと大きく人の成長を輝かせたいですね。

そして、都合以上の「思いやり」や「責任感」を
伝えていきましょう。

葛西・美容室・アンクルート・ポジティブ・コーチング・教育・経営・前向きコーチ・マネジリスト・平山　紘介