「自分の売り出し方をつくるコーチング」
講師の平山です。
センス(SENSE)は強くしたいものですが、
そもそも、何をもって強いのか? 何をもって弱いのか?
性格も十人十色なだけに、センス(SENSE)への主観もそれぞれ違うもの。
僕の個人的に思うセンスの良さって、いくつかあるもので、
「かっこいい」「かわいい」の感覚だけではないと思っています。
例 センスの意味 5POINT
・そのファッションのセンス(意識)いいね!
・君の運転センス(才能)いいね!
・この食事にはセンス(意味)がない
・この音楽のセンス(感覚)が好きなんだ!
・センス(分別)のある選択ができる力がある!
などです。感覚が良いは、仕事上とても必要で、
5つのPOINTのどれかを表現できた時、センスが良い事になる。
この中で、僕の大切にしていることが「選択」を出来るセンス(SENSE)
選ぶだから choice (主体的に選ぶ) や select(最善を選ぶ)
もしくは pick(気軽に選ぶ) や opt(意思に基づく選び) なのかも
しれません。
主体的に選んでも、最善を選ぶでも、気軽や意思に基づいても、
「選択(センス)をするのは自分」であり
仕事も、恋愛も、自販機のドリンクも、買い物も、携帯も、アプリも、人生も・・
「選択(センス)をするのは自分しかいない」
今日の夜ご飯すら選んでない事がきっと普通で、
なんでも人に選んでもらう事が多くあるのが、普通なのかもしれない。
けれども、人に選んでもらった事を選択するのも、また自分だ。
仕事も、遊びも、カレー作りに例えたら、選ばないセンス(分別)はセンスがない。
カレー(スタイル)を作る時に、ルーのグラム(何センチ切るか)を考えるのではなく、
出来上がり(スタイル)を考えなきゃ何のセンス(意味)もない。
酷くなると、カレーのルーの量(デザイン)まで「どうしますか?」なんて
相手任せ(お客さんに聞く)になる人まで出てくる。
カレーをつくってから皿を選び始めても、つくってから食べる相手選んでも、
「どうしますか?」「どうしたらいいですか?」じゃ、なんのセンス(意義)もないのに。
自分のセンス(選んで)で進むのか?
人のセンス(選んで)に委ねるのか?
「次を考える癖をつけろ」なんてセンスのない選択への助言にすぎない。
なんでルーの量を選ばないのか?なんで皿すら選ばないのか?なんで聞くのか?
自分のセンス(選択)があれば、なんだって手に届くのに。
センスを人に委ねる事で、手に届かないものになっている事に気づいていない。
カットする量も・恋愛の告白も・カラーの配合も・過去の過ちも・車も・スコアも・
唐揚げのレモンも・ルーの量も・パーマのロッドも・希望も・嫌がらせの拒否も・
弁当を温めるか?温めないかも?
「すべてを選択(センス)するのは自分しかいない」
センスが強いのか?弱いのか?
いや、センスは磨くことも出来るし、強くも、キレイにも出来るもの。
感覚をがあって、意識が働いて、意味があって、才能をつかって、
自分で分別することに意義を持つ。
これがSENSEなんじゃないかと思う。
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講師 平山
葛西・美容室・アンクルート・ポジティブ・コーチング・ティーチング・教育・経営・前向きコーチ・平山 紘介