「売り出し方をつくるコーチング」
心の解説者 平山です。
個人で活動をしていたり、
チームの中で、より自分を活躍させる時に必要な事。
それは、セルフブランディング。
よく使うブランディングという言葉ですが・・
ブランディングとは何か?簡単に言えば、
ブランディングとは「まわりとの違いがとても分かること」です。
ディズニーランドと聞いて、ラーメン屋さんと思う人はいません。
同じように、ココ壱番屋と聞いて、飛行機と思う人もいませんね。
このように、まわりから凄く違いが分かってもらえることが、
ブランディングです。
お店や、チームなどにもブランドがあるように、
セルフブランディングは、自分でブランディングを構築する事です。
ブランディングの定義に差別化という言葉を使うのですが、
この差別化がカギであり、とても難しい・・
とても難しいのですが、今の自分の領域内でこだわるとの話であり、
実は意外と簡単な部分もあります。
例として、サッカーをする男の子がいて、シュートの練習を嫌がって
シュートしないでいました。男の子はディフェンダーになりました。
このお話の場合、ディフェンダーとして努力する事は
いけない事ではないのですが、ココが選択の過ちになります。
ある程度、シュート練習や、パス、ディフェンス、スローイングなど
全ての経験をした中で、どこに磨きをかけるのか?
そこに差別化が隠れているんです。
どの仕事でも、どんなチャレンジしている分野のなかでも、
ある程度全てを経験してみる事。
美容師さんであれば、カットもシャンプーも、カラーもパーマも、
逃げずに経験した中で、磨きのかける分野に、アレンジを付け加える。
そこに、差別化=ブランディングが隠れています。
【逃げてやらなかったり】【嫌で避けていたり】
【遠回しにして関わらないようにしていた分野】があるのに、
逃げてきた中で、残ったもので差別化=ブランディングをすることは、
決して、良い結果のブランディングにはなりません。
ゲームのキャラクター選びでも、趣味の選択、バイトの選択、
仕事の選択、どの選択においても、ある程度の知識や経験、
もしくは下見をしないで、なんとなく選択し、いきなり追求する事を
あまりやる人はいないと思います。
ブランディング=差別化が出来ないのではなく、
自分がやろうとしている分野で、まだ経験の浅い部分が残っている?
もしくは、苦手な事すら明確でないだけかもしれません。
当たり前のことですし、知っていると思います。
しかし、自分の強みを知るというのは、逃げた中残ったものではく、
全体を知ったうえで、自分に適正もしくは、得意とする分野に
磨きをかける事が、一番のブランディングに繋がります。
セルフブランディングの前に強みをだすPOINT
①散らかす様に全体を、色々と見るor沢山やる
②その中で自分に合っているモノを選択する
③選んだものに磨きをかける
この方法で、いくつもの差別化=ブランディングが必ず見つかります。
①の散らかす時には、ちょっとじゃだめですよ、
100通り、500通り沢山あるだけ良いです。
そして、選び抜き、磨く。
これで、必ずいいモノが出来ます。
あなたの強みが出た以上、その瞬間から
セルフブランディングが始まります。
ある中で探すのではなく、
探しに探した中で、選んだモノを磨きましょう!
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心の解説者・構成ライター 平山 紘介 コウスケさん
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