「売り出し方をつくるコーチング」
どうも、心理で考えるコーチング講師の平山です。
今回は、ファンがつく為の基本のお話。
ファンの多い人って人並み以上努力をしています。
その努力についてのやり方かぁ?・・・
いえ。その努力の前提にある基本です。
僕は、メーカーさんや、業界の関係者様との商談や相談を
沢山しています。「平山さん時間作れませんか?」と伺って
頂いており、普通の美容師にチャンスが多い事をとても嬉しく思います。
そんなお仕事の話の中で「平山さんと話していると、イメージが沸きます」
とか、「平山さんって面白いですね」と言って頂けます。
僕は接客業のプロであっても、落語家でもないですし、
お笑い芸人でもないので、トークメインのプロではありません。
しかし、先方からは「おもしろい人だよね~」と喜んで言って頂けます。
僕の自慢話ではありません。まず、ココが今回のPOINTです。
この人応援したいなぁ!・この人おもしろい人だな!といった評価は
「自分ではなく、相手側が評価する」という事です。
ここが一番大切なPOINTです「評価は相手がするもの」
これを自分の価値観で接してしまうと、トラブルにもなりますし、
つまらない人と思われてしまいます。
仕事の努力でも、おもしろいか?つまらないか?を自分が評価している人ほど、
たいして面白くありません。
「おもしろい話があるんだけど・・」の大半が面白くないです(笑)
セミナーのお仕事などでも、僕は2,3パターンの講習企画を先方に提出します。
そうです。面白そうだと判断するのは主催側ですので、僕は選んで頂いた中
から、より楽しい講習になるように、そこに磨きをかけています。
仮に「①ファンのつくスタッフの育成セミナー」
「②ファンのつく見せ方・売り方・失敗例」と2種類の企画書を提出します。
どちらを選ぶのも、先方の教育部・セミナー担当者です。
ここで僕が「こっちの①の企画の方が面白いですよ!!」と売り出しても、
個人開催でない限り、面白いか、つまらないかを判断するのは僕では
ありません。そんな自己主張を貫こうとするものならば、
必ず言い争いが生れるだけです。(プラス、今後の仕事の行方も危ういですし)
僕は、主催者様の方針に歩み寄りながら、お客様への最大の学べる、楽しめる
企画を入念に構築し、実際にセミナーを行うのが仕事なんですね。
逆に、自分の企画による、自分の価値観での、自分のプレゼンは、必ず
行き詰まります。(誰の為でもなく、自己掲示にしかならないからです)
自己掲示は強すぎると絡みづらい人・楽しくない人になりやすいです。
人との会話の中で「カツ丼っておいしいよね~」と話し始めたところに
「オレは、天丼の方が好きだから、カツ丼は好きじゃないな~」の様に
自分の主観だけで話す人もいます。ココを本人が気づいていない事が多いです。
自分の意見を強く持つ事は良い事です。
でも、相手をいきなり否定してしまう事は、ファンの付きづらい特徴の一つです。
いくつか、間違えた例をご紹介します。
ファンの付きづらい特徴
①いきなり否定から話す
②ネガティブな話題をだす
③なぜかなんでも謝る
④必要もないのに結論づける
⑤話の前後がなく会話する
➅グチを話す
この間違えた例は、誰でもいい思いはしません。
人はファンになる前提に「自分を理解してくれる人」を
好きになる特徴があります。
絡みづらい人も自分を知ってほしいが為に、
自己主張をしてしまう仕方のなさも、理解できます。
しかし、どんな方でも自分がまずありますし、
自分のテリトリーや、相手のパーソナルスペースに立ち入る時には、
相手への思いやりが、非常に大切な「マナー」となります。
ファンがつく基本の前提に「マナー」「評価は相手がする」
「思いやり」の3っがある事が分かります。
マナーを大切にすることは、ファンになってくれる人を思いやる行動です。
ファンが増える以外にも、人だからこそ、お互いに気持ちの良い付き合いは、
とても素敵なことと思います。
沢山のファンは、いつか自分の大きな力になってくれます。
沢山のファンや仲間を増やしていきたいですね。
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講師 平山
葛西・美容室・アンクルート・売り出し方・コーチング・心理・教育・経営・ライター・平山 紘介 コウスケさん