「自分の売り出し方をつくるコーチング」
前向きコーチの平山です。
教える側の皆様が、「教え方の問題点」「言葉の伝え方」を日々、
沢山学んでいる事と思います。
「伸び悩みのスタイリストパート2」
などでも、多くのご意見を頂きました。
私のお店アンクルートでもカリキュラムが存在します。
そして、そのカリキュラムによって、スタイリストになれた人は
多く存在しています。
もう一つ、技術が出来るようになった事ではなく、伸び悩みのスタイリストも存在しました。
では、伸び悩みの状態を起こす原因は何なのでしょうか?
それは、マニュアルは一定のレベルまでは、均一に育てる事に
大変有効な存在です。
しかし、「オリジナリティは別」
「切れるように、営業できるようになる」のと「売れる美容師」は別問題です。
これはとても問題です。
技術が出来るように育てても、売れるようになれないと分かっているのに、
その同じまま努力するのでは、努力ももったいなく感じます。
これは、スポーツでも同じこと。
出来るようになるのと、勝つことは、また異なる話です。
むしろ、いくらやっても変わらないと、スタイリスト自身が飽きてくる。
もっと深刻な問題に発展します。
教育者の皆様が、いくら努力しても、努力しなくちゃいけないのは本人であり、
「出来ない事を注意して、またできない」は悪循環を繰り返します。
だからこそ、「○○さんこのやり方はどう?」とその子の売れるコツも伝えていく。
美容師は現役や経験者が教育者になる事が多いです。
しかし、自分と同じように、後輩は出来なかったりします。
スタイリストになれる教育も大切ですが、売れる為のガンバリ所も教える。
代わりのいない人財だからこそ、その子その子にあった能力を引き出す事が、
結果的に、店全体が強くなること。
お店の方針を大切にしながら、強いスタッフへ導く
努力のやり方をもっと伝えていきたいですね。
同じ業界、他業界で頑張る皆様を応援しております。
講師 平山
葛西・美容室・アンクルート・ポジティブ・コーチング・教育・経営・前向きコーチ・マネジリスト・平山 紘介