「売り出し方をつくるコーチング」
コーチング講師の平山です。
忙しくなるのと同時に、多くなる言葉
「~だから仕方ない」
この言葉には、ダイエットしている期間内の飲み会や、SNSの更新と仕事、
アポイントの合間での編集中など、普段の生活の中で、多く思い描いたり、口に出してしまう
みんなの言い訳ワードである。
きっと、誰もが「~だから仕方ない」のだと思う。
この言葉を使った直後はとても楽になるのですが、この言葉を理由に
いつもの生活をしてしまうと、いつの間にか「~だから仕方ない」ではなく、
「~なのが当たり前」になってしまう習慣の怖さ
「仕方がない」の意味は、避けられない事態に直面し、その状態を受け入れる事。
僕は、生活の中で「仕方がない」と使う時は、大抵避ける事の出来る時に
使ってしまっている・・それが現実に多くある。
食事抑えないと・・「朝だから仕方がない」、お酒控えないと・・「仕事したから仕方がない」、
編集や準備に取り掛からないと・・「他のアポがあるから仕方がない」となど。
「仕方がない」かないのか? 意志が弱いのか?
その、避ける事の出来る事態なのに「仕方がない」と逃げるから、
今度は「繰り返さなければよかった」が生れて出てくる始末。
これって、投資でもダイエットでもあるあるの話・・
そうなった時には、自暴自棄しか始まらない(笑)
仕方がないとやり過ごし、繰り返さなければよかったになり、自暴自棄に落ちる仕組み。
だからこそ、そんな時には「仕方がない」を探すより、特別な事を感じてみる。
たとえば 「玉子」
どこの冷蔵庫の中にも大体入っている割には、特別食べたいとも思わない。
「玉子食べたいね~今日玉子にしよう!!」なんて会話は聞いたことがない。
なのに・・ハンバーガーに挟まっていたり、ピザに乗っかっていたりするのをみると、
「玉子がのってるやつがいい!!」と急に人気が上がる存在。
そこまで普段重要じゃないくせに、外食や軽食の際には、際立つ輝きを放つ玉子。
「玉子だから仕方ないね~」とはあまりならないんです。
そう、特別な時には「仕方ないね」の言葉は出ない事がわかる。
むしろ特別な時には「玉子だからいいんじゃない?」と前向きな言葉が増えるんですね。
つまり「~だから仕方がない」は、心理的に「妥協する」という気持ちの表れ。
数多くいろいろな経験をしている人ほど「妥協せざるを得ない」哲学を学んでいます。
「仕方ないよ!」なんて声をかけられれば、一見優しく感じるし、周りとの調和もとれます。
でも「妥協」は全く前には進みません。
タイミングが悪かろうと、やってしまったことが損であろうと、人って前に進まないと
いけない時が多いモノ。
だからこそ「仕方ない」の言葉から、「なんとかなる」「いいんじゃない」「やってみる」
の前向きな言葉に変えてみる。小さなことも特別な思いで進んでみる。
そうする事で、必ず変化が表れます。
妥協ではなく固執に変える。
わかりやすくは「芯がブレない」ってことですね。
芯がブレなく進めるためにも「完璧でなくても実行してみる」「完璧の前に終わらせる」
「大きな失敗であっても、行動したから得られたもの」
言い訳の理由を探してしまうローテーションから、やってしまったことを「良い経験」だったと、
もう一度前に進むことが、大きな糧に変わっていきますね。
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講師 平山
葛西・美容室・アンクルート・コーチング・心理・教育・経営・ライター・平山 紘介 コウスケさん