「社会心理」
心の解説者®︎ 平山です。
どんなニュースも2週間が期限!
新型コロナウィルスによる身体の被害や生活の被害に対してとても辛く感じます。
実際に感染していないとしても影響は大きく、気持ちが下がることが多くあります。
こんなに毎日「コロナ」「コロナ」と言われ続けても、誰も楽しくないし。
危機管理の中で警戒を保つことは何よりも重要なことだけれども、
経済・株などによる心的ダメージや、緊急生活によるストレス、スポーツさえも抑えられた世界観に
「仕方ない」と思いながらもいつまで続くのか?と思うのが社会通念じゃないかな。
しかし、人の記憶は2週間も経過するとなぜか和らぐ。
世界的に大変な今の状況であっても、2週間も過ぎてくると「もうどうなの?」
「怖いけどどうなんだろ?」と思い始めるのが人です。
生命問題や他人への感染が懸念されるので感染を高めることまでは推奨できませんが、
心理的な部分では、そろそろ「コロナコロナって・・」「どうなんだろ?」の時期に入ります。
この記事を書いている3月13日から2週間前に「臨時休校要請」が始まり、
「シリアで空爆」があり「トイレットペーパーのデマのスタート」がありました。
今からトイレットペーパーを買い占め始める人は減っていて、
新型コロナの影響で自粛状態は続くものの、2週間前だったんだ!と気づく人はあまりいないと思います。
出来事としは覚えていても、具体的ではないのが人。
心理学的には「忘却曲線」といいます。
20分後には42%を忘れ
1時間後には56%を忘れ
1日後には74%を忘れ
1週間後には77%を忘れ
1ヶ月後には79%を忘れている。
つまり1日たった後では26%しか人は覚えていない生き物なんです。
どんな出来事でも、2週間もするを約20%程しか記憶されない。
ユースで怖いことも多いけど、思い出には良いことや大切なこともある。
家族や恋人、成長や感動は忘れちゃいけないもの!だからコロナの記憶よりも
大切な記憶の方が記憶のメモリーに響いて慣れちゃうんだよね(笑
情報番組で恐怖を煽るのも番組的に仕方ないけど、
あまり人の不幸を笑う形式は楽しさが減っちゃうと思う。
僕自身、コロナのおかげで株の損失が100万を超えたので笑うしかないですが(笑
まーいい経験だよね!なかなかできないし!
何度もこんなことが起きても怖いし(笑
さて構成でも書くかな!
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心の解説者®︎・構成ライター 平山 コウスケ
心の解説者®︎・構成ライター・講師・売り出し方・コーチング・心理・平山 紘介 コウスケさん