「売り出し方をつくるコーチング」
コーチング講師の平山です。

 

 

時間の節目に差し掛かると、人はいろいろな事を考えます。

節目に合わせて考えるから、節目らしくもあって、節目をつくらないと

なにかこう、区切りがしまった感じを得られないのがあったりもする。

 

その中に「これから、どう生きるのか？」といった考えがある。

 

この言葉って、とても頭の良い人の考え方。

「えっ！そうなの！」と口に出してしまいそうなくらい簡単に思いますが、

心理的に、本当に賢い人が考える思考です。

 

逆に思考の弱いタイプの人は「なにしよっかな？」「どうしようかな？」

といった、今の事だけを考えて、あまり深く考察しない傾向があります。

楽観的と捉えると悪くないのですが、その場だけを考えるクセは、

様々な場面で本質を軽く理解しがちで、感動などの知的快感を得られない事があります。

ドキュメント番組や、スポーツ、音楽、読書（マンガを含）などで

「なんとも思わない」と感動の受け取りの弱い人が、このタイプになります。

 

そもそも、興味がないから学ばないし、知ろうともしないし、やっている人、

見せてくれている人の背景（これまでの努力や願い）を考えないから、感動すらしないのですが・・（悲）

興味のない人の話は置いておいて・・

 

「どう生きるのか？」といった、生き方を考察できる人は、

 

図のように、自分の人生の中で、自分の中での哲学を建設的に練り上げています。

なので、学歴とはまた異なった「頭の良さ」いうものを備えた人ほど、

「どう生きるのか？」といった考察で自分自身の幸せを構築します。

 

そもそも、知ったかぶりをしない「謙虚さ」が備わっている人に、

当てはまる方が多い。

 

その場を良く見せて終わりのタイプとは違って、知らない事を吸収しようという

「知的好奇心」が強いので、いつも周りから、物知りな人で通っているあなたでも、

「知らないんです！教えてください！」といった姿勢をとるあなたは、周りの人から見ても

物腰が柔らかく、接しやすい人に感じる事でしょう。

 

そして、哲学的思考の人ほど、公園でも、読書でも、食事でも、いろいろな事柄から

感動を受け取れる分、考えの弱い人より金銭的にも、活動的にも、少しの労力で得ることが出来ます。

それだけお金もかからない分、得なのかもしれませんね。どこでも学べるのもありますし。

休日の公園や山、海などでイマジネーションがわく人が近いのですかね。

 

何にしても「どう生きていくのか？」と考察できる人ほど、人を理解しようとして接していますし、

結果、その人の為にといった行動が、得意になる事は言うまでもありません。

 

人の数だけ十人十色であり、自分が持っている知識以上に、魅力ある知識をもった人たちが

社会や世界には沢山います。

 

自分一人の人生では知る事のない経験も、そんな博学な方たちから学ぶこと出来る

あなたは、より自分自身の人生も豊かに育むことでしょう。

 

「めんどくさい」というようなネガティブワードで、狭く窮屈にするよりも、

「どう生きていくのか？」と考え、チャレンジをする広い視線は、また明日を広げます。

 

「どう生きたか？ではなく、どう生きるのか？」

ふと、振り返る事の多い時間の節目に、参考にして頂けたら幸いです。

 

 

 

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