「自分の売り出し方をつくるコーチング」
コーチング講師の平山です。
僕たちの仕事の他にも人と会話をする人は多くいます。
会話って、5割の人は「だいたい」「なんとなく」で話す事が多いのですが、
「なんとなくで話す」5割の人以外は、「しっかりと話を聞き、話す人」が存在しています。
言葉のキャッチボールの中で、「なんでこの人、こんな受け答えするんだろ?」
と思う人を、TVの番組の中でも、接客の中でも、ただの会話でも感じる事が多くある。
例1
Aさん「この自転車は早いんだよね~!」
B君「でも、車で行く方が寒くないですよね?」
いますよね。こんなB君 心理的には「でも」「いや」をすぐに言う人は、
人の話を受け入れても、自分の意思を通すのが強い人に多く表ます。
例2
Aさん「どうして頼んでおいた商品の数を、確認しなかったの?」
Bくん「だって、Aさんの言われた通りに頼みましたよ?」
心理的に「だって」は、意思の貫きよりも、自分を守るための
防衛機能がはたらいた時の言い回しです。
例の1でも2でも、人の話を否定することから始まる会話は、
とても対人関係で、不都合が多く働くので、注意が必要になります。
飲み会も多くなるこの時期なので、スタッフ同士の会話や、業者関係者さん
との会話のやりとりでも同じような事を注意する必要がありますね
①場が盛り上がって、共通のネットの話題を切り
出したら「どうでもいい」
と場の雰囲気を壊す発言をしてしまう とか
②「この前神楽坂のお肉のお店みつけてね!!」という人に、
「お肉のお店なら銀座の〇〇の方が私は好きかな~」 など
③「時間空いてるし、〇〇珈琲でもいかない?」と話の流れに
「〇〇珈琲はまずいし、〇〇珈琲行くくらいなら、こっちが良くない?」 や
④彼女、彼氏の写メ見せて~と頼まれて、みせたら、
「こりゃ浮気するタイプだから、あんまり良くないね」と否定されたり する事。
人には必ず価値観があるもので、お客様のように、優先順位がまず高い所の
会話などで、自分の価値観を押し付けてしまう事は、普通にトラブルのもとになります。
自転車の話をする人は、自転車が好きで話をしますし、
例として、ケーキを作る仕事やスポーツ選手などは、
努力して技術を身に付けたものなので(どんな仕事でも)、簡単には見られたくないものです。
そもそも、「好き」とか「おいしい」、「キレイ」は人によって異なるものですし、
会話する相手への「思いやり」を持って会話をすれば、「否定」で回答する事はなくなるはずです。
「気が利かない」と表現するよりも「思いやりがない」だけ。
そして、なおかつ自分の価値観、アピールが先にでる、自分ファーストなんですね。
どうせ話すなら「良いですね!」「わかるorわかります」「凄いですね」「なるほど」
といった、相手を尊重した その場を盛り上げる言葉を心がけたいです。
B君「芸能人でだれがタイプですか??」
Aさん「新垣結衣さんかな~」
B君「オレ新垣結衣は好きじゃやないんですよね~」
これは、本当にダメ(笑) 価値観は違うものだからこそ、相手への思いやりを!!
PS サーフィンもさすがに今年は乗り納ですかね。
年末は食べ納め、仕事納め、ゴルフ納めetc、しっかりと良い締めにしていきましょう!!
鎌倉 由比ヶ浜
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講師 平山
葛西・美容室・アンクルート・コーチング・心理・教育・経営・ライター・平山 紘介 コウスケさん