「売り出し方をつくるコーチング」
コーチング講師の平山です。
なぜ?なにも考えていなかった人を好きになるのか?
恋愛の始まりには、ありがちな言葉ですが、そこには人の心理が隠れています。
今回は、そんな「人が好意を抱く時」の2つのPOINTをご紹介します。
人は、生活をしていると、コンビニエンスや電車などを利用します。
そんな毎日の中「よく見かけるな~」と思う人をなんかいいな~と思う事がある。
これは心理学的に「単純接触の原理」と言います。
簡単には、会えば会うほど好きになる心理。
人は会う回数の多い人を好んでしまう心理があり、「たまたま」や「またあったね!」
という人に、ナゼか好意を抱いてしまう心を持っています。
トレンディドラマの中でも、「偶然の出会い」「偶然の遭遇」「ふとした時の出会い」
など、あるあるのシーンなのですが、心理学的に男女の恋愛で効果が高い事が証明されています(笑)
会えば会うほど好きになってくれるのならば!沢山会おう!!と
思いたいところですが・・接触回数と好意は比例していて、
10回くらいまでは好意を持たれるのですが・・それ以降はあまり変化がでにくくなります。
注)ストーカーのような行動は、嫌われリスクの方が高いのでやめましょう。
もう一つが「ドキドキすると好きになりやすい」心理。
お酒を飲んだり、スポーツ観戦を見たり、ジェットコースターに乗ったりと、
人はいろいろなところででドキドキします。
好きな人を見てドキドキするのは・・もう好きな事が原因なので、それは恋です。
観覧車の中でなど、高い所が怖い!!とドキドキする体の反応に対して、
そこに異性がいると、「あれこの人に私ドキドキしてるかしら?」と起こる錯覚があります。
これは、心理学的に「帰属錯誤」と言います。
身体がドキドキしているのと、好意でドキドキしているのが、間違って好きになってしまう心理。
心理学者のダットンとアロンの実験において「吊り橋理論」と実証されていて、
なんでもない橋の上で男女が好意を抱く効果と、吊り橋の上で男女が好意を抱く効果を実験し、
吊り橋の上での男女が好意を抱く可能性が、普通の橋の約4倍も効果があったとされています。
何かしらの出来事→ドキドキ!!→恋かも?? と誤解から生まれる効果です。
お酒の飲み過ぎでドキドキする事や、スポーツのやり過ぎでドキドキするなど、
原因が明確な時には、この嬉しい誤解はあまり生まれません(笑)
ちょっとしたドキドキが効果あるんですね!!
冷静な姿勢を保ちすぎるよりも、少しドキドキするシチュエーションの方が
恋に発展するかもしれませんね!!
「人が好意を抱く2つのPOINT」
①会う回数が多いほど、好きになる効果があがる
②ドキドキする場面で好きに変化する可能性がある
いつもと同じじゃ、異性もつまらなくもなります。
何か「特別!」と感じる気持ちの心がけも、たまには必要ですね。
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講師 平山
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