「売り出し方をつくるコーチング」
コーチング講師の平山です。
人には、スポーツや勉強、仕事の目標でも
「なんで自分は、変わらないんだろ~??」と思う事があります。
自分が変わりたいと思っている、変わろうと頑張っている。
そういった思いは本人も強いのだけれども、なぜか変わらない。
変わらないのだけれども、時間だけは経つし、
リスクを考え過ぎる割には、何も起きていない現実がある。
これって、よほど自分にストイックな人でない限り、
誰でも経験する事だと思います。
心理的にも、人は年齢を重ねるたびに、自分なりの哲学を学びますし、
年齢を重ねるたびに、色々な物事に対して、感動が弱まる生き物でもある。
感動しないとか、理解しなくなるワケではなく、
人はそれだけ頭がよい生き物なんです。
学生であっても、社会人であっても、ベテランであっても、
それぞれの生き方にドラマがあります。
自分のドラマの中で感動を沢山経験するのですが、
これからの自分の成長の為に、さらに大きな感動でないと、
同じような事柄から、真の心の揺さぶりが、少なく感じてしまう。
こう言ったことを「慣れ」とも言いますし、「経験」とも言います。
しかしより大きな感動を自分に与えるには、今の自分から何かしらの
リスクをおかさなければ、高い位置にある感動には届かなくなるんですね。
だから、ある程度の高さまでチャレンジされた人ほど、
「こういうものなんだろうな」といった、自分なりの推測の方が、
現実よりも勝ってしまう。
そして「こういうものなんだろうな」が正に、変わらない入り口の回路へ、
自分が知らないままに、入ってしまっているんです。
これまでの経験や、積み上げてきた知識を無視することは、容易ではありません。
しかし、これまでの動き方で、今が「変わらない」と思うのならば、
この5っのPOINTを試してみてはいかがでしょうか?
逃げ出す自分を変える 5っのPOINT
①異なる角度から物事を観察する
➁今の現状に疑問をもつ
③ごく普通の事から順序だてをつくる、クセづくり
④なんとかなる、これでいいやは、本人都合なだけの、あなた自身だけの言い訳
⑤自分を守るより、昔のように、自分を押し出す気持ちをもつ
シンプルに、自分が怖いと思ったりすることの中に、新しい自分の表現が隠れています。
学生であっても、大人であっても、ベテランでも、
「変わる」という挑戦に、年齢はありません。
勇者は、最初から決して勇者ではないんです。
幼い頃に、誰かの為に野犬と戦って自信を持ったり、
今度は、悪い人から誰かを守るために、強い敵と戦ったり、
大きな悪い組織と戦うために、多くの仲間を統率したりと、
そうやって順序だてをしながら、勇者になる。
だから「必要ない」とか「意味がないから」という、自分に立ち止まらず、
少しでも、チャレンジ出来る可能性がある時には、チャレンジする自分に
新たな感動のドラマが生まれるのだと思います。
自分のドラマのストーリーは、自分にしか描けません。
もしページを閉じていたら、また描き足すことも、とても魅力に思います。
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講師 平山
葛西・美容室・アンクルート・コーチング・心理・教育・経営・ライター・平山 紘介 コウスケさん