「自分の売り出し方をつくるコーチング」
アンクルート講師の平山です。
人は成長をしますし、教育や育成も出来ます。
しかし「なかなか思うように育たない・・」、「思うように動いてくれない・・」
そういった悩みは、数えきれない程に存在しています。
思うようにいかない時ほど「コントロールしようとしない」事で、
成長が思う以上に成功をする事があります。
そりゃそうだ・・となってしまいますが・・
厳密には「コントロールはしているが、間違った意味のコントロールをしない事」です。
コントロール(control)と聞いて普通に思う捉え方が、
・言う通りにしないといけない ☓
・言う通りに出来ない ☓
・操るや、操作する関連の意味 ☓
がありますが、これが間違えています。
本来の コントロール(control) は
・制御 感情の~
・管理 空調の~
・調節 室温の~
です。
つまり「コントロールはしているが、間違った意味のコントロールはしない」は、
「管理はしているが、言う通りに制御させるといった事はしない」という意味になります。
野球でのコントロールなども、常用的には操作的な意味で使いますが、
アメリカなどでは、日本の意味のコントロールを「コマンド」と言いまわします。
ちなみに操作は オペレーション や マネジメント といった言葉で表現します。
教育や言葉って知っているようで、間違えていたり、
間違っている事にすら気がつかないで、使用する事を僕も沢山しています(笑)
話の「間が持たなかった」は ☓ で本来は、 「間が持てない」 だったり、
姑息な手段だ!を 「卑怯であるさま」 は ☓ で本来は、 「一時しのぎ」 も、
何より恥ずかしいのが・・ 「ハッカー」 コンピューターを使用しての不正行為 は ☓ で、
本来の「ハッカー」は コンピューターやインターネットに詳しい人の意味だった時には、
携帯にGoogle先生が常にいる 現代で、何も知らない自分・・
いや・・知ったつもりの 恥ずかしい自分をいつも目の当たりにします。
国語の授業ではありませんが、言葉一つにおいても、
完璧な人はそういません。
だからこそ、ある意味の「自分をコントロール(制御)しない」考え方が、
自分や仕事でのイノベーションを見つけられるのかな?とも思います。
日々が成長のきっかけですね!
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講師 平山
葛西・美容室・アンクルート・ポジティブ・コーチング・ティーチング・教育・経営・前向きコーチ・平山 紘介