「自分の売り出し方をつくるコーチング」
コーチング講師の平山です。
今日後輩が「ワインディングが出来ません」と
言ってきました。
後輩の出来ないといっているワインディングは、
チェックのパーパスなどではなく、サロンワーク内での
デザインのパーマのやり方です。
ここで私は「どんなスタイルにしたかったの?」
と問いかけました。
そして続けて、「ミディアムのJカールなら、回転数も
考えて、いつまでだったら覚えられそう?」と問いかけました。
さらに、「ミディアムのやり方では、他にもA・B・Cとやり方
があるけど、どの方法で練習する?」と話しかけました。
すると後輩は、「Bのやり方で教えて下さい」と答えました。
ここで、大切なのが後輩の「ワインディングが出来ません」です。
これは、相談でもなく報告にすぎませんが、ここから自主性をもって、
後輩、自らが考える方向にすることが重要です。
ただ出来ないと報告されて、「だったらやれ」と頭ごなしに
返答するのではなく、どうしたら覚えられるのか? 何が
具体的に出来ないのか? どのくらいの期間で克服できるのか?
など、後輩本人に、イメージ力をつけさせる訓練や、相談が
とても大切です。
まずは出来るようになった、自分をイメージさせて、段階をくませる。
そのイメージさせること自体が、後輩本人が考える一歩に繋がります。
当たり前を聞いてくるのが、後輩というものです。
だからこそ、その聞いてきたことから、相談に繋げる
先輩力も、とても重要ですね。
明日は祝日ですが、アンクルートはお休みさせて頂きます。
いつも支えて頂いている皆様へ感謝しております。
同じ業界、他業界で頑張る皆様を応援しております。
講師 平山
葛西・美容室・アンクルート・ポジティブ・コーチング・ティーチング・教育・経営・前向きコーチ・平山 紘介