「自分の売り出し方をつくるコーチング」
前向きコーチの平山です。
私は美容を始めてから17年が経ち、経営としても10年以上の時間を
過ごしています。
その時間の中、美容師として経営者として、講師としていつも思う事が、
「美容師さんの美容師としての目標の違い」
この人はなんで?美容師さんをしているのだろう?
そんな疑問をもたせる方にも遭遇します。
もちろん、お店の方向性や、生活の求める基準もそれぞれ異なりますし、
何よりも始めたきっかけさえ、みんな違うのは当たり前です。
お店という何かを理由にした記事ではなく、あくまでも個人的な見解です。
どうして美容師になったのか?
・親がやっていたから
・キレイにして喜ばれたいから
・有名になりたいから
・お客様と接するのが大好きだから
・適度に自由で、自分の時間と休みがほしいから
・収入が高い美容師になりたいから
・なんとなく自分にあっているから
・美容くらいしか向いてなかったから
・尊敬できる人が美容師だったから
・カッコ良かったから
・・・・・・・etc
きっかけはどんな想いでも正しいと思います。
けれども、目標にしているラインによっては
学び方にも、技術にも、料金にも、これからの志の持ち方にも、大きく反映してしまいます。
何よりも、慣れてきた時期にほど差がでます。
「最初のころは楽しかった」(どんな仕事、趣味でも同じ)
「それなりにやってきたけど、結局」(目標の違い)
「周りが凄いからor周りが安いから」(どの業界にもあること)
「同じ毎日の繰り返し」(自分次第で変わる事)
そんな言葉を持つようになっては、人生的にも、自分自身にも良くない。
だから、売れる為にも、今より仕事を楽しむためにも、自分自身のレベルアップや、
集客を自ら率先して行うことを、望むオーナーさんも多いのではないかと思います。
それなりにやっている今が決して悪いことではなく、幸せだと思います。
そして、続ける大変さもわかります。
だからこそ、もっと「理由は見えなくても楽しかった美容」
をもう一度、呼び覚ましてほしい。
「あなたの美容(仕事)を実現させる答えは、自分の中にはない、
あなたのスタッフやお客様の中にある。」
記事をご覧になって頂いている、仕事に熱心な皆様へのメッセージではなく、
この記事を誰かに伝えたい。そして、「飽きちゃだめなんだ」「自分次第で楽しくなる」
そんな、思いで今回は掲載いたしました。
目標によって、自分が変わる。そして変わらない人はいない。
自分の力をここまでと決定するのも自分。
同じ業界、他業界で頑張る皆様を応援しております。
講師 平山
葛西・美容室・アンクルート・ポジティブ・コーチング・教育・経営・前向きコーチ・マネジリスト・平山 紘介