「スマホ上の空論」

もはや日記やブログの領域ではない「こうすけ日記」
読者に役立つヒントが見つかれば幸甚です。

解説者の平山こうすけ
今回は「週末の朝」についてのお話です。

朝の５時に目が覚めれば、明るい日差しがカーテンの奥に見える。
「え？もうこんな時間？」と思いながら
スマホの時間を見れば４：５５の表示。

「早く起きすぎた」と思いながら、
寝るにも寝れない。寝るにも寝ないと疲れる葛藤の時間。

今日が休みの日ほど、早く起きる。
特別に自分が遅刻をしたところでなんでもない日に限って早く起きる。

それが「休み」という週末。

僕も、あなたも、いつも勝手な緊張をした時間を過ごしている。
「こうなってはいけない」という勝手な時間に生きている。

解放された週末なのに、勝手に自分が起きてしまう。
それだけ、あなたは真面目に生きている証拠なんだ。

「なんで起きてるんだろう」
それだけ、真剣にあなたが生きているだけ。

本当は辛いのに、本当は大変なのに、いつも我慢をしているから。

他人に心配をかけてはいけない。
自分が迷惑をかけてはいけない。
自分が出来れば、みんなが助かる。

そんな自分の無理な頑張りが、自分を壊してしまう。

そんな思いを責任感というのであれば、確かに責任感だ。

それでも、朝に目を覚ます、見なくていいニュースも耳に入る。
同じ方向に歩く人は、駅に向かう。

「もっと遠くに行ってみよう」

たまには、今日ぐらい、少し、遠くに行こう。

行った先で、コーヒーだけを飲むのが目標だっていい。
時間を変えるのはあなたで、あなたしかいない。

朝早くに起きてしまったら、それは、遠くにいく合図なんだ。

ブログをご覧頂きありがとうございます。

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心の解説者®︎・エッセイスト　平山　コウスケ

心の解説者®︎・スマホ上の空論・エッセイ・随筆・ポジティブ心理・エッセイスト・ユーモア哲学・売り出し方・コーチング・平山　こうすけ　コウスケさん