「売り出し方をつくるコーチング」
心の解説者の平山です。
将来への不安
何かのせいにしなくても
常に不安定な時間はやってくる。
思いもよらない災害も、
もはや災害のようにひどい
コロナ社会も
普通の生活から大きな不安を
つくりだしている。
「結局は自分次第」なのだからと、
人のせいや環境のせいにすることを
弱さいう人もいる。けれども
何かのせいにしていないと
今の不安の方が将来の安定よりも
耐えられないことがあるのが人なんです。
環境的不安因子に限らず
人は個人的にも不安をつくってしまう。
それがまだ起こっていもいない
ことであるのにのに。
仏学的には
このマイナスの連鎖を
「無我無常」(むがむじょう)といいます。
なんとなく幸せでいるときに、別な不安がきて、
幸せがなくなる不安にかられ、元の自分を
保てなくなる心理状況のことをいいます。
その繰り返し。
時間が動いている限り
今と安心はすぐに消えるものでしかありません。
だから仕事でも恋愛でも、信頼でも
永遠が少ないからこそ、
人は何かに依存をしてしまう。
そして何かのせいや、人のせいにしてしまう。
でも、僕はそれを弱さとは思わない。
将来の不安とはにか?今の心配とは何か?
努力をしているあなた、だからこそあるだろう。
不安や心配はなくちゃならないもの。
間違うこと、負けること、失敗すること
があるから人生の波が生まれる。
波長のない人生ほど怖い生き方はない。
心電図も波長があるから良いもので、
一定線は心肺停止を意味します。
迷惑かけたり、心配させたり、喜んだり、
感動したり、喧嘩したり、抱き合ったり。
そうやってできる今が幸せじゃない。
仏学では無我無常を繰り返しととくけれども
そんなことは気にしない!
まだこれから5年、この先10年
何もできなくても大丈夫だよ!
辛い時期の3年がどれほど嫌なものかもある。
でも人生で測ってみたら意外と短くもある。
焦らなくていい。
冷静になれば時間があることを見つける。
まだ無駄にしたっていい。
勝手なルールで自分の心に鎖や重りを
つけているのは、もう1人の自分でしかない。
どんなに優れた鎖でも1つの輪が壊れたら
使い物にはならないんだよね。
絡まった鎖を解くのは意外と簡単なんです。
少し気持ちを楽にする時間をつくろう。
ブログをご覧頂きありがとうございます。
日々向上される皆様を心から応援しております。
心の解説者®︎・フリーライター 平山 コウスケ
心の解説者®︎・フリーライター・ポジティブ心理・講師・売り出し方・コーチング・平山 紘介 コウスケさん