「売り出し方をつくるコーチング」

 

 

心の解説者®︎ 平山です。

 

 

後２ヶ月もすると年末になりますよね。

 

大晦日になれば除夜の鐘が鳴り響いて１０８つの煩悩を打ち消しながら

 

「人って１０８つの欲望がある」のだと改めて気づきます（笑

 

そして「今年はお金を節約しよう！」とか「悪いことがないように！」なんて思いながら節目を迎えます。

 

節約って大切なことですよね。

 

真面目に生活することも素敵なことです。

 

けど、どこか無理しながらだらしのない自分を攻めることってストイックな要素が必要で、

 

ストイックに我慢することは一見かっこよく見えるけど、実はそうじゃない。

 

大きな欲望を捨てちゃうと、人は全てのことに対してのパワーを失っちゃうんです。

 

欲望のままに生きる方が年甲斐がないのかもしれないです。

 

けど、欲望って悪いものでもないと思う。

 

モテたいからスリムでいたい。だから嫌でも運動するとか・・

 

家とか事業とかの借金すごいから、より凄く働くとか・・

 

家族を幸せにしたいからリスクはあってもより働くとか・・

 

そういった欲があるからパワーが出るもの。

 

「良い学校に行かせたい！」も「あの子より可愛くなりたい！」も「あいつより良い車買おう！」

 

も、そういった欲があるから人って成長するし、良い仕事ができるんじゃないかなぁ？

 

安定してきてなんだかどこか落ち着いちゃうと、そういった無理なパワーを出さなくても良く感じる自分になる。

 

いくらかお金も入るようになったからいいか、結婚したからオシャレに力入れなくていいやとか

 

オレはこれでもしっかりやったとか、私はこのままでいいのか・・・

 

でもなんとなく欲望から離れて生活しているうちに、頑張っても、ラクにしていても疲れはあるから

 

ある日突然に、同じ道ですれ違った若いカップルなんかをみて「あれ、オレなんでこんな生き方してんだろう？」

 

なんて秋空のように寂しくなった時はヤバイ合図だったりする（笑

 

「もっと呑もうぜ！」とか「夜からが時間の始まり！」と思っていた頃の自分と、

 

「早く家に帰ろう、、」「この服でもいっか、、」「まだ使えるし」の今は良い部分とそうでない部分がはっきりする。

 

若さじゃないんです。

 

このBlogの読者が２０代ならそのまま若さでいけば良い！といいます。

 

そうでないのなら、自分が欲望を聖者のように抑えた状態を続けた姿なだけ！

 

もちろん落ち着くことは大切な成長です。

 

しかし、９０歳にもなっていないのに落ち着くのははやすぎます（笑

 

欲望はあなたの限界値を創り出す！

 

欲望を抑えれば、抑えた場所が限界になってしまいます。

 

バカになって欲しいワケではないです。

 

もともと心にあった夏空のようにどこまでも高くいて欲しい。

 

歳もとるし、お金もかかる、自分が嫌になる時もある、

 

でもそれを変えるのは、かっこよくなりたい！お金をつくりたい！夢を叶えたい！の欲望が必要です。

 

たまには自制し過ぎず、欲望のままも良いのではないでしょうか？

 

本日はこの辺で失礼致します。

 

 

 

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