「売り出し方をつくるコーチング」
どうも、コーチング講師の平山です。
僕たちは、レストランや病院に行くと、
言った場所で必ず会話をします。
レストランであれば「何名様ですか?」「何にいたしますか?」
病院であれば「どうしましたか?」「症状は、いつ頃からですか?」など。
僕の仕事でもある、美容室でもカウンセリングを行い、会話をします。
髪を切りに来られたお客様に、丁寧なカウンセリングをすることは、
間違いなく大切な事。
しかし、よく聞くカットのカウンセリングのフレーズに、
まず①「どのくらいの長さにしますか?」
次に②「えーっと何センチくらいですか?」
そして③「最後に切られたのは、いつ頃ですか?」
また④「この写真よりも短いですか?」
といった、カウンセリングを聞く事があります。
これを、ウナギ屋さんに例えて変えてみると、
まず①「どのくらいの(うな重の)出来上がりにしますか?」
次に②「ウナギの長さと、タレの量はどのくらいですか?」
そして③「最後に鰻を食べたのは、いつ頃ですか?」
また④「この写真のような、うな重でよろしいですか?」
になります・・・余程、自信のない鰻屋さんなのか?
それとも、まだ作った事が無いのか・・・?
やたらと、相手に不安を与える印象になりますし、
また次の時、その鰻屋さんに行こうと思う人は、多くないはずです。
注)困っている人に対して、丁寧に、そして詳細に、病院のように
カウンセリングをする事もあるので、一概に細かい事が悪い事ではないです。
しかし、鰻屋さんが、うな重を提供するように、
美容師さんは、スタイルを提供しなければいけません。
病院は、対処療法を提供しながら、原因の根本に注意を促さなければいけない。
今、行っているカウンセリングは、
「相手の心配を軽減させる為のもの」なのか?
それとも「自分の心配を和らげる為のもの」なのか?
もしも「自分優先のカウンセリング」だったら、
確認の領域をこえた、事情聴取になってしまいます。
プロに何かを訊ねる人や、
プロにお願いしたい・・プロに任せたい・・人達は、
第三者の立場からの意見を求めています。
自信が無くて、弱気なプロが、第三者に訊ねたり、
確認してしまう気持ちも、分からなくはないです・・(でもダメです)
字をしっかり書く・元気な挨拶・自分で考える
この3っから始める事で、自信に変化が出ます。
弱気で守りに入りたい人は多くいます。
けれども、これまで守ってきたり、これまでを逃げてきても、
むやみに攻撃してくる人も、そうそういないでしょ?
相手に強く出られた経験があったとしたら、
それは、あなたの弱気を見透かされての、相手の動作と思います。
だからこそ、自分を守るようなカウンセリングをしないで、
是非、相手の役立つ提案が出来る、カウンセリングを行ってみましょう。
あなたには、あなたにしかないセンスが隠れています。
そのセンスを表現してみてください。
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