「売り出し方をつくるコーチング」
どうも、コーチング講師の平山です。
最近僕は、会社の偉い方とお話をする機会がありました。
あなたのように、オーナーであったり、リーダーをされている
方は、同じような機会が多い事だと思います。
会社の偉い方とお話をしていると、
「いつも平山さんは、いろいろな事で勝っていますね~」
と褒めて頂きました。(もちろん社交辞令ですが・・)
僕は、その言葉を聞いた時に、思ったんですよね。
スポーツの世界感であったら、勝率の高い事が重要になるけれど・・
人生観で見たら、いくら90勝10敗の成績をだしても
勝った内容が薄ければ、それは負けに近いものでしかないのだと。
逆に、3勝97敗であっても、3勝が意味・意義のある大きな勝ちで
あった時には、本当の価値の勝ちであると思ったんです。
数じゃないな・・・と。
どんな偉い人も、人生は勝ち負けではないと哲学的に言っています。
そうであっても、勝ち組・負け組を気にする事は、
普通に人の心理的に、仕方のないモノにも見えてきます。
「じゃぁ!あいこ組」なんて言えたら、明るい時間にもなりますが、
あいこの度合いも分からないから、
あいこはキレイごとでも難しかったりもする。
会社の偉い人は、お話の中で、自分の余裕が多いからなのか、
「個人的なマイナスな意見は、変に受け止めないし、気にしない」と言っていました。
そして「よい影響を与える人間関係を大切にして、負の影響は遠ざける」
とも言っていました。
これって、一見冷たくも感じますが、本当に正論。
時には、批判が自分を成長させるきっかけにもなりますが、
一流の人や、偉い人は、そもそも人を否定しません。
僕の尊敬するH社長も(業界人なので名前は控えます)、
ムエタイ王者の梅野源治選手からも、人を否定したりする
言葉を聞いたことがありません。
やっぱり、出来た人・・いや、人以上に努力を成し遂げた人は、
人を批判する事よりも、もっと上を常に見ています。
空を飛ぶタカは、カラスの集団に襲われた時反撃をしたりせず、
旋回しながら上昇してカラスを振り切ってしまう。
同じレベルで反撃などはしないで、より高いレベルに
自分を引き上げる事を知っています。
僕らの社会でも、出来る人ほど高い所を見ているし、
高い所で人を育てています。
ネガティブな集団はどこにでもいるものですが、
ネガティブな集団に向き合ってしまう事は、自分も同じレベルに
なる事を意味してしまいます。
海外ドラマでも「やめろっ!相手にするな」なんてセリフが
ありますが、本当にそうですね。
出来る人や自分を成長できる人は、人に対しての「気くばり」が桁違い。
改めて、そう感じる時間を過ごしました。
気くばりが嫌いな人はもったいないですが、
気くばりが出来ない時間を過ごす事は、
自分が、特に必要でなくなる日がくるのを、待つだけでもあります。
成長って、努力だけの話ではなく、
人への言葉、行動への気くばりが本当に大切ですね。
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講師 平山
葛西・美容室・アンクルート・売り出し方・コーチング・心理・教育・経営・ライター・平山 紘介 コウスケさん