「売り出し方をつくるコーチング」
どうも、心理で考えるコーチング講師の平山です。
「なんで才能がないんだろう」この気持ちは、余程
自分が順調でもない限り、誰もが1回は思ったことのあるワードです。
それだけ、自分にはどんな才能があるのか?と、あなたのように
多くの人も試行錯誤しています。
努力をすれば叶います。←これ、本当です。
しかし、努力の仕方にも種類がありますし、何に?努力を
すればよいのかで、人は思い悩むんですね。
才能・評価・見せ方・能力・成功・売り方・特別・結果 など、
まず、どこのラインをもって才能としているのかにも違いが出ます。
オリンピックを目指している選手の中で、メダルをとれたら才能があると、
評価する選手もいれば、代表に選ばれたことを才能に思う世間の意見もあるでしょう。
成功や才能にも種類があるのと、努力にも種類がある。
まずここを簡単でも良いので、自分なりに整理してみると効果的です。
例えば、ペットボトルの水を売るお店とします。
店頭に置かれたペットボトルの水。9時間もの間、店番して売れなかった
「頑張った」とお店の人は思います。でも全く売れていません。
ただ置くよりも、陳列したり・POPをはったり・セールスしたり・
他にも「努力のやり方」があると思いますよね。
そこに気づけたあなたには才能があります。
でも、店番した本人も「9時間頑張った」と主張しちゃうんですよね。
これ。努力の違い。
POPで紹介したり、熱中症対策用にと売り出したり、
もしくは「まとめて買うと重たい水は、当店のネット配送でご購入下さい」
と見せ方を変えると、どこか買いたくなる気持ちも出ます。
これ。見せ方の違い。
この水屋さんの例の様に、売れる人を才能のある人と世間は言います。
そして、見せ方に工夫のある人にも才能のある人と言います。
それなのに、店番だけをしていた人には、店番だけのレッテルしか貼りません。
そこまで人に差があるものでしょうか?
生まれ持っての「才能」のある人は、とても恵まれています。
しかし「生まれながらに才能に恵まれなくても、才能は売り出し方と努力で
変わるもの」なんです。
特にSNSやインタネーットなどの普及によって、
雑誌やテレビで自分が取り上げられなくても、自分を表現できる時代です。
テレビや雑誌で、取り上げられるに越したことはないですが、
雑誌の業界のプロが、この人は使える!この人面白い!と目をつけて
もらえるラインまでは、セルフコントロールは重要になりますね。
パーマで有名になりたい美容師さんが、いつもインスタに「ラーメン」を
載せていても、世間からは「ラーメン好きの美容師さん」にしか映らないですし、
有名になりたいと願って、日常をネットに載せていても、
自分自身のブランディンディンが成立していなければ、だれもそんな人の
日常に興味は持ちません。
菅田将暉さんが日常を載せて「#おやすみ」なんてアップしたら、
ファンから♡が殺到するでしょうが、僕平山が同じ「#おやすみ」を
アップしても、皆さんに平山、頭おかしくした?としか思わないのと同じです(笑)
自分をどのように表現するのか?
自分には才能がないと、レッテルを張るのは自分自身である事を認識しなければいけません。
セルフコントロールは大切ですが「嘘」はいけません。
ココにも注意です。
しかし、相手を思いやり ちょっとしたオーバーリアクションは、
才能へと変化をします。
どんなことにも、その道で努力する人にファンは必ずついてくれます。
ご参考にして頂ければ幸いです。
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講師 平山
葛西・美容室・アンクルート・売り出し方・コーチング・心理・教育・経営・ライター・平山 紘介 コウスケさん