「自分の売り出し方をつくるコーチング」
コーチング講師の平山です。
スタッフ教育であったり、子供の教育で大切なのが、
「報告」「連絡」「相談」
俗に言う ホウ・レン・ソウ。
子どもに対しては「おしえてね」「きいてね」「はなしてね」
といったところ。
このホウ・レン・ソウを「やりなさい!」なんていきなり言っても、
やらないのが最近の当たり前だ。
むしろ、自分から進んでホウ・レン・ソウを出来る子は、
気の利いた子・良くできた子なんて言われてしまう。
では?どうしたら出来るようになるのか?
答えはいがいと新しく、今の時代ならではだ。
それは、ホウ・レン・ソウの種をまくこと。
昭和の時代では、自ら努力し、せっせとホウ・レン・ソウを
つくっては農協である親や、上司にホウ・レン・ソウを出荷していた。
しかし、現代の世代では、ホウ・レン・ソウの種のまき方から、
教えなければならい。
「ホウ・レン・ソウを持ってこい!」というのではなく、
ホウ・レン・ソウの種のまきかた、育て方、出荷の仕方をレクチャーする。
「ぞうきん持ってきてねくださいね」と小学校で言われたり、
「店長にクレームの現状を伝えてね」と頼まれたとき、
言わなくてもいいやといった方向にさせるのではなく、
「ちゃんと伝えないと、その方が大変ですよ」と一緒に
ホウ・レン・ソウの種のまき方を教える事だ。
「自分の都合(欲求)にあったもの」しか興味をわかない
時代だからこそ、自分都合では社会性が弱いことを、
種のまきかたから、伝えなければならない。
ホウ・レン・ソウが出来てない、なんて悩むより、
種まいてないから、生えてないと考えた方が気が楽です。
いつも最後まで、ご覧頂きまして感謝しております。
同じ業界、他業界で頑張る皆様を応援しております。
講師 平山
葛西・美容室・アンクルート・ポジティブ・コーチング・ティーチング・教育・経営・前向きコーチ・平山 紘介