「自分の売り出し方をつくるコーチング」
前向きコーチの平山です。
サロンのカリキュラムはお店にとって重要な存在。
皆様のサロンでも、カラーであったり、パーマであったり、
サロンの特徴をもったカリキュラムが存在します。
そして、そのカリキュラムを学ぶ後輩たちには、
コツを理解して早く進む子もいれば、出来るまでに時間のかかる子もいます。
早い、遅い、そこが焦点なのでしょうか?
それは違いますね。私達は競走馬ではありません。
しかし、順序というものはなくなってきている今があります。
カラーが終わらないと、パーマはない。
ブローが終わらないと、カットはない。
デザインに対してのプロフェッショナルな道筋として適切でしょうか?
カットした後に、セットは当たり前ですし、
カラーに合わせたカットがあるのも事実。
私達、実践に生きるプロは、実践に生きたカリキュラムをつくる先駆者でなければ、
新しい後輩たちに「今」を伝えられないと思います。
だからこそ見直す時間も必要に思います。
5年前のマニュアル、10年前のマニュアルで、本当にいいですか?
「こうカットしたから、こう巻くんだよ」
「こういう時のカラーにはこの、カットがいいね」
こんな意見はないですか?
カットは最後でなく、「楽しさ」「やる気」に繋がる大切なカリキュラムです。
切れるようになったからいなくなる後輩はいない。
むしろ、切れるまでのテストを、合格させてくれないからやめる後輩はいる。
やめるか、辞めないかではないです
どんな魅力があるのか?
どんな私達なのではないでしょうか?
間違ったマニュアルで育った私達だからこそ、見直す今があるのではないでしょうか。
同じ業界、他業界で頑張る皆様を応援しております。
講師 平山
葛西・美容室・アンクルート・ポジティブ・コーチング・教育・経営・前向きコーチ・マネジリスト・平山 紘介