何をしたらいいのか?・・・と過ごしているとき
前向きコーチの平山です。
何したらいいのかな?
と考えながら、何もしない。
「やる事あるだろ!」
などと伝えれば、聞いている事でやった気分に浸る。
その繰り返しは、何も変わらないスタートです。
人は楽する生き物です。それで普通なんです。
だから「やっておいてね」は、やらなくて平気ととらえるし、
「考えてやりなさい」は自分の都合を考えます(笑)
この記事を読まれている、リーダーや社長さんの「心の素直さ」と、
後輩や新人の「心の素直さ」の画角の違いがいらだちに繋がります。
分からないか、考えない人(別に新人さんではありません)は、
言われた事実を、そのまま表面だけを受け取ります。
「そこ掃いて」は、リーダーには全体が綺麗になる部分。
しかし、新しい人は、椅子の後ろだけであったり
![](https://en-croute.com/wp-content/uploads/2017/03/ic0614.jpg)
blogでも書類でも「読んでおいては」見るだけになりますね(笑)
先輩に何か伝えられた時も、受け答えが
やる気の強い人は「はいっ!一緒にやりましょう」だったりして、
逆の新しい人は「考えておきます」とやらない事を前面に答えてくれます。
面白いからいいかと私は思いますが、普通は腹だたしく思いますね。
しかし、考えない人でさえ「成長したい」と口だけは思っているものです。
何もやらないけど成長はしたい。また、この矛盾が素晴らしかったりもする。
頭のいい人は、いい人で自己飛躍の為に裏切りますし、
考えない新しい人は、いつまでもそのままでいてくれます。
だからこそ、頭のいい人と、考えない人でもない、中間の人が
意外と支えている部分も大きいのではないでしょうか?
待ってください!もちろん考えない人をどうにかしようと、
努力されているリーダーや社長さんたちは、はるかに自己消費をしています。
中間の人は、中間なのですが、そんな上の人の陰ながらの努力を
声に出して凄いですねと伝えてみるのも、みんなが明るくなります。
より良い職場とは?
ストレスよりも、笑顔の多くなる毎日を望んでおります。
この記事は長くなるので、また次回にします!
葛西・美容室・アンクルート・ポジティブ・コーチング・教育・経営・前向きコーチ・マネジリスト・平山 紘介