何をしたらいいのか?・・・と過ごしているとき
前向きコーチの平山です。
何したらいいのかな?
と考えながら、何もしない。
「やる事あるだろ!」
などと伝えれば、聞いている事でやった気分に浸る。
その繰り返しは、何も変わらないスタートです。
人は楽する生き物です。それで普通なんです。
だから「やっておいてね」は、やらなくて平気ととらえるし、
「考えてやりなさい」は自分の都合を考えます(笑)
この記事を読まれている、リーダーや社長さんの「心の素直さ」と、
後輩や新人の「心の素直さ」の画角の違いがいらだちに繋がります。
分からないか、考えない人(別に新人さんではありません)は、
言われた事実を、そのまま表面だけを受け取ります。
「そこ掃いて」は、リーダーには全体が綺麗になる部分。
しかし、新しい人は、椅子の後ろだけであったり
blogでも書類でも「読んでおいては」見るだけになりますね(笑)
先輩に何か伝えられた時も、受け答えが
やる気の強い人は「はいっ!一緒にやりましょう」だったりして、
逆の新しい人は「考えておきます」とやらない事を前面に答えてくれます。
面白いからいいかと私は思いますが、普通は腹だたしく思いますね。
しかし、考えない人でさえ「成長したい」と口だけは思っているものです。
何もやらないけど成長はしたい。また、この矛盾が素晴らしかったりもする。
頭のいい人は、いい人で自己飛躍の為に裏切りますし、
考えない新しい人は、いつまでもそのままでいてくれます。
だからこそ、頭のいい人と、考えない人でもない、中間の人が
意外と支えている部分も大きいのではないでしょうか?
待ってください!もちろん考えない人をどうにかしようと、
努力されているリーダーや社長さんたちは、はるかに自己消費をしています。
中間の人は、中間なのですが、そんな上の人の陰ながらの努力を
声に出して凄いですねと伝えてみるのも、みんなが明るくなります。
より良い職場とは?
ストレスよりも、笑顔の多くなる毎日を望んでおります。
この記事は長くなるので、また次回にします!
葛西・美容室・アンクルート・ポジティブ・コーチング・教育・経営・前向きコーチ・マネジリスト・平山 紘介