温泉たまご

  • スマホ上の空論
  • 平山 紘介 コウスケさん

「スマホ上の空論」

もはや日記やブログの領域ではない「こうすけ日記」
読者に役立つヒントが見つかれば幸甚です。
占星術師の平山コウスケです。
今回は「温泉たまごについてのお話です。

8月31日月曜日には渋谷クロスFMでのラジオ出演を控え、
僕は占いの参考書の購入と同時に伊豆へ参拝に向かった。

伊豆でお参りをすませ温泉に向かう。

伊豆の町はどこを歩いても温泉の香りが広がる。
坂道に温泉、遠くの景色には海が広がる。
夏の青空も、温泉の香りも、海の景色も、どれもが広がっていて
まだ残る山の新緑の香りがとても癒される場所だ。

山と海でも泉質が異なる伊豆。
山は硫酸塩泉が多く、海は塩化物泉が多い。

肌のデリケートな女性は山の柔らかさを好む。
僕のように焼け焦げた皮膚には、もはやどちらの違いもわかるはずがない・・

僕はいつもの温泉に入った、
今日は何やらいつもと違う。浴室の洗い場まで冠水し、
湯船では四角い温泉の出口からダバダバと源泉が溢れ出していた。
「源泉掛け流しにしては大盤振る舞いすぎる」

僕「あれ?人がいない?」
僕は誰もいない冠水した浴室を歩き、サウナ室を覗いた。
僕「なんだ?この人数?」
サウナ室は寿司詰め状態に人がたくさんいる。
この時はまだ僕は異変に気づいていなかった。

身体を洗い、湯船に入る。
その瞬間。「熱い!」「かなり熱い!」
鶴のような足の入れ方でこの温度は!都内の下町ダディが好む熱風呂を
ゆうに超えている。おそらく44度はある熱さ・・

これは。僕が日焼けをしているからなのか?
それにしても熱い。入りきれない。熱湯だ・・・
「いや、しかし、ここまできて入らないとは選択できない」
「そうか!だからあそこのサウナ室にみんな逃げたのか・・」
「まいった。満室のサウナには行けない、このまま進むしかない」

誰もいない貸切の湯船で雪道を歩くようにそっと、そっと僕は進んだ。
「熱い」ジンジンする「座れる自信がない、しかし浸からなければ」

僕は温泉卵になった。
体にある皮膚に全集中し、少しでも温泉リフレッシュを味わうのだ。

「熱い、動けない、波ただせるとより熱い」
「誰か、あのダバダバ出ている湯口を止めてくれないのか・・」
「熱い」
「僕は温泉たまごだ」
「温泉たまごは、まだ負けない」

温まるという雅(みやび)な表現はなくなり、
一人熱湯コマーシャルでしかない時間との戦い。

「僕は勝ったんだ。誰も入れない源泉ほぼそのままであろう、この湯に僕は勝った」
そう勝手に勝者としての腕を一人心で上げていた。

その後、あまりの熱さにすぐに着替え、
浴場の受付にこの事態の報告を僕はした。

僕「男性のお風呂、みんなが入れないくらい熱くて、お湯が溢れていますよ」
受付「あーそうですか。あとで見てみますね」

なんだ、そのどうでもいい感は?
ここでいちいち相手するのもおかしな大人だ。

僕はスマートに「また来ます」といって去っていった。

 

ブログをご覧頂きありがとうございます。

日々向上される皆様を心から応援しております。
心の解説者®︎・占い師 平山 コウスケ

 

心の解説者®︎・東洋占星術師・陰陽術命式・自然哲学分析者・占い師・スマホ上の空論・エッセイ・ポジティブ心理・エッセイスト・ユーモア哲学・売り出し方・コーチング・平山 こうすけ コウスケさん・クスノキ

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この記事の投稿者 占術師・心の解説者®︎・資生堂外部講師 平山 紘介 コウスケさん
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