「スマホ上の空論」

もはや日記やブログの領域ではない「こうすけ日記」
読者に役立つヒントが見つかれば幸甚です。

解説者の平山こうすけ
今回は「ダメな自分をなおせない」という相談についてのお話です。

最近の僕はというと、TOP画像のように
相変わらず毎日走り続けています。

ジムに行く時間は、毎日同じ時間ではないのですが
「トレーニングブーム？」みたいで、早朝から若い人から
お年寄りまで、いろいろな人を見かけます。

中でも中年世代は凄い！仕事もしっかりやっているからなのか、
トレーニングも真面目。ながらスマホもしないし、筋肉ムキムキ。
「なに目的の筋肉なのか？」と疑問を持つほどムキムキしています。

今回は、そんな中年の筋肉のお話ではなく、
「お金や恋愛にだらしなく、ダメな自分をなおせない」という相談への
回答になります。

いくつかメッセージを頂き、片方はお金のだらしなさ、
もう片方は恋愛のだらしなさということで、まとめさせて
頂きました。

「何をやってもやる気がしない」
「お金がないのに、あるように見せてしまう」
「あまり好きではないのに、異性にくっついてしまう」
共通して「ダメな自分とは思われないように親には接している」
ということでした。

「ダメな自分を親には知られたくない」
そう思っていることはとても大切で、子供の自分が心に残って
いるからこそ、良心というものを失っていないからこそでる嘘なんです。

人は人であるかぎり、失敗をします。
失敗をしない人はいません。

失敗をする、繰り返す、そして人は学んでいきます。

中年の筋肉痛と同じです（笑
あのムキムキも、痛い思いをして、痛みを無くして、
また痛い思いをするからこそ、あんなにムキムキしたのでしょうね（笑

しかし、問題は「根本の原因がなおらない」ということです。

問題が解決しなくて、なおらない時には
「とにかく整理して捨てる」これが解決策です。

部屋をきれいにすることもですし、バックの中、
かかとの減り過ぎた靴を履かない、食べ物もきちんと並べる。

身近なものを整理することで、人付き合いも整理し始めます。

人は、自分にダメな原因があることも理解しますが、
自分の人間関係の環境が、自分をダメにしていることも多くあります。

整理をつけない毎日が、なあなあと人との付き合いに合わせてしまう。
「なあなあ」は一瞬でも、重なる時間に後悔が始まる。

この経験は、誰にでもあることなんです。

「子供の頃は違かった」それはそうです。
親は、靴を交換してくれますし、整理整頓もしてくれました。
だから、変な人にも出会わなかった。そういうことです。

汚い路地裏には悪人が多くいるし、高級ホテルのロビー内で
花火をする人がいないのと同じです。

お財布の中をキレイにすることから始めても変わります！

ブログをご覧頂きありがとうございます。

日々向上される皆様を心から応援しております。
心の解説者®︎・エッセイスト　平山　コウスケ

心の解説者®︎・スマホ上の空論・エッセイ・随筆・ポジティブ心理・エッセイスト・ユーモア哲学・売り出し方・コーチング・平山　こうすけ　コウスケさん