「売り出し方をつくるコーチング」
本腰を入れる前に!
心の解説者の平山コウスケです!
今回は「西新井ラーメン」
についてお話をしてまいります。
写真のTOP画像は東武伊勢崎線、
西新井のホームにあるラーメン屋さん
駅にあるラーメン屋さんではなく、
草加、春日部方面のホームにあるラーメン屋さんです。
設立が1969年の創業53年のラーメン屋さん。
西新井で乗り換えることのない人には
全く知ることもないラーメン屋さんですが、
初詣の時期など、このホームを利用する
埼玉都民には言わずと知れたソールフードです。
チャーシューメンだけ50円区切りでないのも謎ですが、
ワンコインで昔ながらのラーメンを急いで食べるのは
この上ない優越感です。
東武伊勢崎線といいながらも、ここは都内(足立)なので
電車の本数は頻繁にあります。
なのにも関わらず、ラーメンを注文したのならば、
平均的に1本は乗り遅れます(笑
そこまでしないと食べれないラーメン。
それが、西新井ラーメンです。
逆のホーム(中目黒、渋谷行)にしか
乗らない方は、階段を登り降りしないと食べれません。
立ち食い蕎麦ならわかるけど・・
なんでラーメンなの??と思われますが、
創業者曰く「駅に蕎麦は多いけど、ラーメンはないから
ラーメンにした」という、深い成り立ちを
教えて頂きました。
ラーメンはシンプルな醤油ベース。
というよりも完全醤油味。
見た目の色よりも味は濃くなく、こくもないです。
もう少しネギが多いと個人的に嬉しいのですが、
きっと、従業員さんにお願いできなかった
私の弱さと思います。
テーブルに置いてある、胡椒を入れると
少しパンチが効いて、いい味だと感じることが
出来る様になります。
学生時代から食べているラーメンなので、
「そこでしか食べれない味」
「友達とわざわざいったホームのラーメン」
そんな不便さが、もっと美味しくさせたのかなぁ〜
きっと美味しいラーメンって、沢山ありますからね。
そして、立ち食いっていうと、どこか神経的に
嫌な人もいますし。
そういう存在なことは理解しています。
けれども、思い出の場所や、いつものお店って、
行かなくなったりするものだけど、
大切な存在です。
家族で王将、仲間とマック、
恋人とヨーカドーのポッポでも、
今行く、背伸びしたお店だけがいいお店ではなく、
今ではいつでも行けるし、行かないお店に
ドラマがある。
いやでも人って、成長して変わりますからね〜
変わらない場所があるから戻った気持ちに戻れるのかな?
変わらない味を届けていただける
西新井ラーメンに心から感謝しております。
ブログをご覧頂きありがとうございます。
日々向上される皆様を心から応援しております。
心の解説者®︎・フリーライター 平山 コウスケ
心の解説者®︎・フリーライター・ポジティブ心理・講師・売り出し方・コーチング・平山 紘介 コウスケさん