「売り出し方をつくるコーチング」
間違った主観
心の解説者の平山です!
今回は「好きと嫌いのナゾ」について
勝手にお話をしてまいります。
本題に入る前に最近の僕の事情なのですが、
今年はとってもついていなく、
身内の問題から、骨折、そして投資の損失など
今世紀最大といっても過言でないほど
悪いことが多く起きました。
もちろんいいこともあって、
一回の人生の中で、今しか経験のできない
幸せなこともありました。
結局、幸せなことと、不幸なことって
50%≒50%なところがあって、
幸せなことだけ続くのも怖いから、
悪いこともあって安定するのかもしれませんね(笑
そう言い聞かせないとメンタルにくる言い訳かな?(笑
その幸せなこと、不幸なことも、
今回のテーマである”好き”と”嫌い”に
繋がっていて、
好きなことが幸せに直結しやすいし、
嫌いなことを我慢して不幸から脱出することも
あります。ダイエットなんて典型的な後者ですね!
僕は相談者やお客さんとお話しをするときに
好き嫌いの確認を自然と伺うようにしています。
見た目の先入観だけで会話を交わしてしまうと
高確率でトラブルになりやすいからです。
僕がサーフィンの先輩との会話の時に
20年以上の付き合いだから安心しきって、
「◯◯のグルメって番組あるじゃないですか?
僕、食べ物好きだからお店の紹介は面白いけれど、
ストーリーつまらな過ぎて飛ばすんですよ!笑」
と先輩に話しかけたら、先輩が
「オレあの番組好きなんだよ・・・・・
一人でさ寂しく酒飲みながら、ゆっくりと
流れる話にどこか共通点感じてさ。」
と言われてしまった。
「はっ!・・・」と心が叫ぶ!
もう戻れない現実と、勝手に人の
価値観を侮辱してしまって後ろめたい
僕の背中。
好き嫌いの感覚は、その人の
ライフスタイルに直結をしているから、
身内ほどの関係ではない限り、
自分が決めつけてしまうことはとても危ない。
無論、マウントまで取ろうとするのであれば
衝突は逃れなくなってしまう。
かといって、相手に合わせるという
逆の法則が勝利をもたらすことはない。
特に恋愛ではこの法則による迷宮は多く存在する。
自分が好きな異性の好みと
自分の好みにズレがあった時ほど、
嫌われたくないから合わせた結果、
”我慢”という試練を与えられた経験も思い出す。
音楽のズレくらいであれば年齢も違うし
一緒に聞くうちにもっと好きになることが多いけど
タオルの使い方とかで戸惑ったことがあります。
まだ彼女と知り合ってまもない頃の話で、
初めての彼女の家でお風呂を借りたんですよ。
その時にもちろん部屋の勝手もわからないし、
言われるがままにシャワーを浴びて出た時に
体を何で拭いていいのか僕がわからなかったんです。
仕方なく声を出して
「聞いていい?どのタオル使ったらいいの?」
と僕が声を出したら、向こうの部屋から彼女が
「そこにあるタオル使ってー」と返事が返ってきたんです。
そこ??と見渡しながらあったタオルが
結構使用感の高めのもので、彼女がまだお風呂場を
使っていないのに謎の使用感のタオルがあったんですよね(笑
その時に僕の頭には苦手な思い出がよみがえった。
それは幼い時の家族旅行で、温泉に行った時のこと。
僕の母親は男前なほどサッパリした性格の女性で、
温泉が大好きで何度もお風呂に入る母なんです。
そして、濡れたタオルを何度も使うものだから
僕にもそうしろと言い聞かされたのだが、
僕は濡れたタオルで拭くのがとっても苦手で、
極力与えられた枚数に合わせて温泉に入っていた(笑
今思えば旅館の人に伝えればもらえるものなのに、
なんであそこまで我慢したのかとても苦手だった。
極力他人のものを無駄に使わないとした、
常識的な感覚は母のおかげで身についたけれども、
ちょっと大きくなった頃の僕にとって、
ナゾの使用感のあったタオルは痛烈に記憶を戻した(笑
タオルは価値観の問題だから好き嫌いとは
違うと思うものですが、好きと嫌いから価値観が
生まれているんですよね。
でもあの時は、ちょっと驚いた・・
だって彼女は入っていないから(笑
誰が使ったんだろう。
後半へ続く
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心の解説者®︎・フリーライター 平山 コウスケ
心の解説者®︎・フリーライター・ポジティブ心理・講師・売り出し方・コーチング・平山 紘介 コウスケさん