「売り出し方をつくるコーチング」
心の解説者®︎ 平山です。
どんなことでも変身と同じ
世の中にはプロいう存在がいて
プロの反対にはアマチュアという存在がいます。
お金を稼ぐ時に自分のやっていることが
専門である時にはそれを”プロ”といいます。
これは野球選手であっても営業であっても
例え詐欺であっても、専門的にその能力を
使ってお金を稼ぐ人は”プロ”になる。
先日僕はカメラやマーケティングのクリエーター達
と会議をしに浅草へ向かった。
コロナの影響もあって夕方の仲見世通りは
落ち着いた日差しが差し込んでいた。
普段はお互いに別々な仕事をしている僕ら。
映像クリエーターのプロであり、
マーケティングのプロとの話はとても面白い。
僕は、話し合いの中でふと質問をした。
「TVカメラってあんなにデカイ意味あるんですか?
性能が進化する中で、何であんなに大きなままなのですか?」
クリエイーターはすぐに教えてくれた。
「いきなり望遠であったり、望遠による手ブレ、
手ブレのための重さ、出力変化などの沢山の機能を
一つに搭載すると結果的にあのくらいの大きさが必要になります」
僕はそんな意味がるのだと学びながら
「アルファー7Cなどのミラーレスでもいいんですよね?」
と素人な質問を続ける。
すると「昔は写真カメラとビデオの違いがあって今でも
関税など異なるのですが、デジタル化が進んだことによって
本当は両方の違いはそこまでなくなりました。」
「むしろ、デジタルよりも写真でもビデオでもフィルムの方が
何よりも綺麗に撮れるのが事実なんです。もちろん編集や
数を多く取り入れることにデジタルが優れているので
フィルムが負けてしまうこともあるのですが、まだフィルムの
表現力をデジタルは追いついていないんです」
と丁寧に教えてくれながら
「アルファー7だって30万とかするじゃないですか?
素人にその値段は高いんです笑。むしろアイフォンで
十分ですよ笑」と話してくれた。
何かカメラの購入に悩んでいる僕ではないのですが、
プロの意見を聞きながら、僕自身アイフォンでいいのかな?
と納得のいく理解をした。
人は好きな物事になると
プロと同じものが欲しくなる(笑
車で高級車を欲しくなることも
ゴルフクラブで性能の高いものも
カメラのレンズ、ラケット、包丁、
楽器なども。
これは幼い男の子が仮面ライダーの
ベルトをして変身ゴッコをするのと変わらない。
プロ使用のものをアマチュアが使って
上手くなった気持ちになるのも
とても大切なモチベーションなんだ。
そもそも、道具は足りない能力を補うためにもある。
ただ、あなたにも、他の人にも能力がある。
その自分の能力はいつも一緒にあるものだから、
自分自身がその能力に気がつかないまま
蓋(ふた)をしていて、
勝手な苦手意識が弊害になっていることが
多くある。
食べ物の盛り付けが綺麗な人が
写真を撮ってみたら、美しい画角であったり。
プロにはなれないクライマーがレスキューで
働いてみたら、凄い存在であったり。
など人とは違うものをあえて探さなくても
あなたにも他の人にも能力がある。
道具で補わなくていいや(笑
なんていう分野ほどメチャクチャ
センスの高い能力かもしてない。
逆に道具にこだわる分野ほど
趣味なのかもしれない(笑
ちなみにこの写真たちは全てアイフォン10です(笑
苦手意識と視線を変えてみると
意外な自分の発見があります。
ブログをご覧頂きありがとうございます。
頑張る皆々様を応援しております。
心の解説者®︎・構成ライター 平山 コウスケ
心の解説者®︎・構成ライター・講師・売り出し方・コーチング・心理・平山 紘介 コウスケさん