「売り出し方をつくるコーチング」
どうも、心理で考えるコーチング講師の平山です。
「なんで人気上がらないんだよっ」と思ってしまう時。
このような悩みは、SNSや接客業での指名などでよくある事だと
思います。
みんな思いますよ。「なんで人気が上がらないの?」とか、
「最近指名の伸びが停滞している」なども、
人気を出す事は、がむしゃらに動いても難しい事ですし、
明日には・・来月には・・と時間を待っても、時間が過ぎるだけです。
そして、人気のある人に「なぜ人気なのですか?」と尋ねたところで、
人気のある人ほど、隠された努力をそう簡単に教えてくれません。
でも僕は、そういった質問にもBlogや講習などを通じて、
惜しみなく、お伝えさせて頂きたいと活動しております。
どうすれば?人気が上がるのか?
①まず、目的はハッキリしていますか?
目的もなく、人気を上げたい方はいらっしゃらないと
思いますが、目的はとても重要です。
指名であれば、お店の中でなのか?地域の中でなのか?
業界の中でなのか?でも異なりますし、
SNSからの経営論であれば、個人店向けなのか?中型店向けなのか?
全国展開規模なのか?で内容はハッキリ違います。
目的さえしっかりしていれば、行動のやり方が見えてきます。
お店の中での指名であれば、お客様はあなたを見ていますから、
あなた自身が変われば(行動して)、お客様もその行動力についてきます。
経営論の中型店向けであれば、何が怖いのか?ホントはこうして考えているといった、
身内に話すくらいリアルな内容であれば、相当人気が上がります。
もちろん、内々にしか話せない内容を教えるわけにはいかない、といった
ディフェンス力があるから守れるものでもあるので、カッコいい部分を
魅力に出す気持ちは誰にでもあるものです。
人気を出すには 目的をはっきりする 事が前提にあります。
②自分の言い訳を正当化しない
過去の指名数や、これまで以上の人気度が乗り越えられなことには、ワケがある。
ここがPOINTです。
今起こっている現実に不満足な時、その不満足には理由があります。
ストレートに言ってしまえば「今が良くないのは、これまでが良くないから」
僕的には「これまでが良くない」とまでは言いたくないです。
これまで以上に伸びない事には、改善点が見えない事に原因があると思います。
改善点が見つけられない要因に「自分の正当化」があるんですね。
自信を持つことも、自分を正当化すること自体に問題はありません。
それもあなたの哲学です。
しかし、今の現状よりも人気を伸ばしたい、今までを乗り越えたいのでしたら、
自分を超えるのは、あなたしかいないという事も事実です。
自分を超えるための入り口は、自分を正当化せずに、今必要な事、
今足せることを第三者視線で見つめる事です。
自分を否定する事ではないですよ!正当化しない範囲です。
③「なんでもできます」を抑える
あなたは、本当になんでも出来ると思います。
しかし、人気を上げるうえで「よくわからない名目」や、
「なんでも出来ます」は人気が上がりづらいです。
僕自身も、当時、訳の分からない名目の時期もありました。
もちろん人に分かってもらえないので、ひっそりと消えました(笑)
僕の持っている免許に心理相談員があるのですが、この心理も項目が
沢山あります。
だから心理だけ売ろうとしても、カウンセラーなのか?占いなのか?
人には分からない分野の代名詞でもあります。
心理で本当に人気を上げるのならば「スクールカウンセリングの専門家」
「鬱、パニックのカウンセラー」や「犯罪心理のエキスパート」のように、
項目、名目がハッキリしていないと、人には誰なのか?何している人なのか?
分かってもらえません。
僕の場合、心理の中の「コーチング」そして「コーチングの中の売り出し方」
を名目にしています。だからこそ、この人は「売り出し方をコーチする人なんだ」
と人にストレートに分かりやすくしています。
でも人ってやっちゃうんですよね・・
ドラッカーばりに、マネジメントマスターとか、コトラーばりの真のマーケーターなど・・
マネジメントの有名人も沢山おりますし、マーケティングのプロも沢山います。
星野リゾートの星野さんがマネジメントを語ったり、USJの森岡さんがマーケティングを
語るのでしたら、うなずく人も多くいますが、規模の話ではなく、
あなたにしか語れない専門分野が必ずあるはずですから、
あなただけの売り方を、自分が引き出さないともったいないです。
だからこそ一番やってはいけないミスが「なんでもできます」
優柔不断な人や、決められない人も数多くいる中で、なんでもできる は致命傷です。
あなたを選んでもらえる機会に遭遇しても、なんでもできるでは、何ができるのか伝わりません。
努力している人って、器用ですし、頭も良い。だから本当に何でも出来るのだと思います。
しかし「器用貧乏」といったコトワザも、なんでも出来てしまうから、
細分化されていなくて、選ばれずらい事が理解できます。
人気の上げたい人が、これと断定するのは心苦しいと思います。
でも、することで人気が出ます。
僕も、カットの外部講師をいくつもしてきたり、パーマの上手い人としても、
カラー剤の開発や、ヘアメイクさんとしてもやってきたので、どの分野も大好きです。
けれども、より多く人前により出る時に、これまで講習で出逢った多くの方との経験や、
美容師なのに心理職の資格持ち、といった分野を統合した時に、
今の「売り出し方をつくるコーチ」の方が伝わりやすいと明確になり、いくら好きでも、
いくら得意でも、1つに絞る時にココに絞りました。
エクステをしたい時に、普通の美容室よりも、
エクステ専門店に行く人が多いのも、そういった専門性が高いことが
特徴に見える同じ効果ですね。
なんで人気が上がらないの?なんで指名が停滞しているの?
と思う時には、まずこの3っを参考にしてみてはいかがでしょうか?
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講師 平山
葛西・美容室・アンクルート・売り出し方・コーチング・心理・教育・経営・ライター・平山 紘介 コウスケさん