「自分の売り出し方をつくるコーチング」
コーチング講師の平山です。
時代って、どこから来て、どこに向かっているのか?
「ゆとり世代」「さとり世代」ときて
「タダ・ネイティブ」(博報堂生活総研 様より)なんて言葉までてきました。
美容師さんをはじめ「フリーランス」という人口も増えて、
美容師さんのフリーランスも8万人を超えました。
(いつか、この部分ももう少し書きたいです)
この2017年の終わろうとしている現在に、新しい動きが表れたと思います。
大きな流れで、「仕事意欲」「向上心」「独立心」といった強い心理傾向が
弱まりながら「お金で買えない経験などのへ価値観」は、もの凄く向上しています。
原宿のフォーエバー21の閉店や、サンマルクカフェの傾向、有楽町ロフトなど
いろいろな流れが、今を生活する自分達に、なにか~?みたいなのを感じさせますね。
確かに自分の身丈や、まわりの流れを感じ取ってみると
洋服なら、
「ハイブランドをもらえるなら、欲しいけど、買う程でもなく。
ファストファッションは買いやすいから好きだけど、都心まで買いにはいかなく、近郊のショップでいい」
とか
住宅ならば、
「最高級住宅物件をもらえるなら、欲しいけど、買うほどでもなく。
便利でソコソコ豪華な物件が近郊にあるのならば、それで良い」
のように「確かに・・」と思ってしまうのは、これが時代なのかもしれないですね。
ラーメン屋さんなどでも、きっと同じ傾向で、
「高級な都心のラーメンまでは必要としないし、かと言って、国道沿いの安い
チェーンでもなく、近郊の美味しいお店の、そこそこの値段で良かったりする」
みたいなのかな?(あくまで個人の感想です)
これまでの時代の流れと大きく違って、
「流行を追わないのではなく、ソコソコには追っていて」
「情報をTVなどの影響を含めながら、それ以上に乱立するインターネットの情報が便利で」
情報も、クーポンも、ゲームも無料で手に入るからこそ、
「ある程度はなんか知っているけど、ある程度を超え過ぎたものでは、経験や応援する以外に、価値が弱い」
消費のトレンドってこんな感じの事から始まっているんだと思う。
そのうち、ソーシャルゲームのように、仕事を始める時には「あいさつ」をして、
「課金して努力して」、いざ仕事を辞める時には「アプリを消去的」みたいに、
メールで「さよなら」も不思議じゃないんだろーな。
と今回は、マーケティングとまではいきませんが、
そんな「ブランド」と「消費のトレンド」の傾向を記載してみました。
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講師 平山
葛西・美容室・アンクルート・コーチング・ティーチング・教育・経営・前向きコーチ・ライター・平山 紘介 コウスケさん