「自分の売り出し方をつくるコーチング」
アンクルート講師の平山です。
仕事やプライベートで、怒ることがあります。
怒る感情に悪い事はないのですが、「わかっていても怒ってしまう」
それが普通です。
怒る時の怒り方でも、そこまで怒らなければよかったと思う時も
多く存在してしまう。
しかし「理性もコントロールできないのか?」
出来ないから間違いもあるんです。それが人らしくもある。
怒ってからの後悔は沢山あって、
ここまで言わなくてもよかったとか・・
もっと許せたら壊れなかった・・
同じ方向の悩みなのに、なんで伝わらないのか?・・
気持ちが伝わらなくて怒ったり、
気持ちが分からなくて怒ったり、
違い過ぎて怒ったりと「人は、自分の主張を通す時に怒ります」
主張を通したい時って、距離が近かったり、
人間関係が成立しているから(好きでも嫌いでも)
発生する特徴がありますね。
性格なんて人それぞれだから、怒ったところで何も変わらない・・
確かにそうです。
けれども、相手を受け入れたくなくて壁をつくったり、
主張を受け入れてほしくて無理矢理、壁をこじ開けたり、
そこに怒りが生れているんです。
ゲームで負けた怒りや、復讐の怒りの話ではなく、
親子や職場、友達同士の中である怒る話です。
怒るその前に上手くいくポイントをご紹介します。
「怒るその前に、上手くいくPOINT」
・コントロールしようとしない
・自分の理想だけで語らない
・昔話を話さない
・説教したくても、それは個人の哲学
・成長している今を妨げない
これって「わかるわかる」という方や、
「厳しく聞こえる」と感じる方もいると思います。
しかし、人は変わるものでもあって、変わらないものでもあります。
・コントロールしようとしない でも、相手なりに自分の考えの動きがある。
・自分の理想だけで語らない でも、相手にとっては今が理想かもしれない。
・昔話を語らない でも、今起きている事と昔は異なる。
・説教 でも、自分の過去からの学びと、相手は違う。
・成長している今を妨げない では、いろいろな植物のように、
人にもいろいろな成長があります。
期待するから=怒る 期待しなければ=怒らない
間違いではないけれど、それは寂しくも思います。
怒っても、メリットは少ない・・
①感情をみせつけられる ②相手に真剣さを伝える
これぐらいです。
でも「怒る」アンガーと「叱る」と「指導する」コーチを間違えて怒る人が多い。
仕事や教育では「叱る」という、良くなる行動を促すことが
怒ると似ていながら 異なる意味をもつように、
「叱る」や「諭す」ことの方が大切です。
怒りって悲しみと似ていてキリがないし、
時間か?距離をおく以外に改善がないんです。
つまり「もういらない」「辞めた方がいい」と言ってしまう時は、
「離れた方が解決をする」=怒り(アンガー)の感情であって
「もういらない」と自分が言えばそれは怒り(アンガー)を自ら認める事になります。
どう育てようか?どのように成長させるか?=指導(コーチ)が大切なんですね。
いくらやってもダメだという「怒るその前に」
いらないと思っている、怒る(アンガー)ですか?
どうにか成長させたい思いの、叱る(コーチ)ですか?
ここが大切だととても思います。
いつも最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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講師 平山
葛西・美容室・アンクルート・ポジティブ・コーチング・ティーチング・教育・経営・前向きコーチ・平山 紘介