「自分の売り出し方をつくるコーチング」
講師の平山です。
毎日の昼食の時に、いつも同じお店で食事をしたり、
知らない人と自分から率先してまで、付き合わなかったり、
新しい薬剤を簡単に受け入れられなかったりと、
大半の人は、自ら望んでリスクを負いません。
これって、普通に考えて、現実的な人であって、
むしろ、変な変化を無理して求めても、
むやみな人にしかならないので、間違ってもいません。
しかし、この見えない縄に縛られるせいで、
本当は損をしている事も存在していることを
知ることは、とても大切な事です。
みえない縄の正体「現状維持のバイアス」
どれだけ得したか?より、どれだけ損しないか?の考え方
リターンよりもリスクを抑えて、動きたい。
ストレートな表現では、「リスクは避けて自分を守りたい」
といった人の行動心理の表現であり、生きるためのプログラム。
行動しなければいけないのに、出来ない。僕もそうです。
いや、本当は、自分がやらないだけ。なのに・・
「○○だからしょうがない」とか「でも○○だから難しい」で、
ついつい後回しにしたり、現実から逃げてしまう。
しかし、「悪い元カレなのに、また元カレに戻ってしまう女性」
の話などは、この 現状維持のバイアス そのものを表しています。
新しい素敵な出会い(リターン)があるかもしれないのに、
彼のいないリスクを負うより、元サヤになってしまう気持ち。
現状維持のバイアスです。
ノーリスク・ハイリターン なんてあまりない。
(出会いすら望まず、理想の彼氏をゲットする)
ノーリスク・ノーリターン よくある話。
(出会いを求めず、彼氏もいない)
ハイリスク・ローリターン 意外とあるもの(笑)
(出会いを探しまくる、とりあえず付き合う彼氏をゲット)
でもリスキーじゃ、行動し辛いのが普通。
誰しもここから、抜け出したくって、ノウハウを探しちゃうんです。
最初に飛び込んだペンギンに続けみたいな。
では?そうすれば、現状維持のバイアスから抜け出せるのか?
悪い元カレの女性を例に上げてみます。
・自分を把握する(どこで勝負できるのか)
・分析をする(求める相手のいる場所や、接触の仕方)
・アドバイスを聞く(第三者の意見を取り入れる)
・やりたいことを紙に書く(目的は何なのかを全て知る)
・最悪のケースを考える(ここまで来たら妥協するライン設定)
リスクは負うものでもないのですが、
チャレンジする自分を失うことはもったいない事。
リスクに目がうつりがちでは、本当の良い時期さえ
勝手に悪い時期と見間違えることもあります。
「現状維持のバイアス」って自分かも?と思うほど、共感してしまいます。
だからこそ、少しの変化にチャレンジしてみる。
少しの変化にチャレンジしながら、今までのいらない時間を
減らしていく。
いらなかった時間を減らすことだけでも、
本当は、成功に近づくことなんじゃないのかな?とも
思っています。
いつも最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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講師 平山
葛西・美容室・アンクルート・ポジティブ・コーチング・ティーチング・教育・経営・前向きコーチ・平山 紘介