「自分の売り出し方をつくるコーチング」
ティーチング&コーチング講師の平山です。
組織やグループが存在する中で、
どうしても出てくる問題が「自分の都合でしか判断しない人」
人である限り自分の都合を考える事は、決して悪い事では
ないのですが・・・、
チームや組織の良い流れを乱すのと、個人の都合は違います。
そして自分都合の判断する人ほど、技術の伸び悩みであったり、
お客様からのクレームを引き起こしています。
対処法いじょうに、しっかりとした組織であれば、
そもそも「厳しい判断」が本来一番の対策なのですが、
現状的に、厳しい判断が難しい事が現実にあるものです。
ではどうしら、良いのか?
自分の都合でしか判断しない人の改善策
・ルール化にする(わかりやすく)
・責任の少ない業務にさせる
・問題の本人よりも、良くしている仲間をより大切にする。
・一緒にやると決めたなら、課題を与える
となります。
キレイ事を言うならば「良くなるまで面倒をみる」です。
しかし、キレイ事が一番難しいです。
優しい先輩や経営者様が多い現代に、このような問題の人は、
とても過ごしやすい環境なことだと思います。
しかし、職場はなんでも自由の場所ではありません。
自由と自主性の間違いを許すほど、職場は自宅ではありません。
相談される、サロン様などでも、このようなお話は
多く伺います。
しかし、この問題を問題として考えてしまう優しさが、
一番の組織の問題点であると思う事が、とても深く悩みます。
優しい事は素晴らしく、優しいと書いて、「すぐれている」
とも読みます。
しかし、優しさのせいで、他の仲間が悩むのは優しさなのか?
問題の本人に、しっかりとした厳しさを教える事も優しさなのでは?
数々の解決策を、本当に模索します。
このblogをご覧頂いている、経営者様、リーダーや頑張っている人たち
の何かのきっかけにと想い、今回は記載致しました。
いつも最後まで、ご覧頂きまして感謝しております。
同じ業界、他業界で頑張る皆様を応援しております。
講師 平山
葛西・美容室・アンクルート・ポジティブ・コーチング・ティーチング・教育・経営・前向きコーチ・平山 紘介