「スマホ上の空論」
もはや日記やブログの領域ではない「こうすけ日記」
読者に役立つヒントが見つかれば幸甚です。
自然哲学の分析者の平山コウスケです。
今回は「夏の水浴び」についてのお話です。
暦の上では夏も終盤を迎えている。
半年先まで見ると「大寒」になってしまうから恐ろしい。
お年寄りがよく言う「年々時間が過ぎるのが早い」と言う言葉。
本人に余裕がなくて早いのか?平和だから早いのか?
過ぎれば早い1日も、しっかり向き合って見ると長いものだ。
子供の頃の8月2日は「まだ夏休みが1ヶ月もある!」という、
謎の自信に満ち溢れていた。
町もテレビも夏らしく、いつでも御囃子(おはやし)の音が流れるような毎日だった。
時間の有り余る僕は、スーパーのおじさんに100円をもらいに行っては、
家に戻り、ラプラドールのアンディと遊んでいた。
家の中では受験を控えるお姉ちゃんが、いつも家庭教師と勉強をしている。
興味本位で部屋を開ければ「コウスケいい加減にして!!」と怒鳴り始める。
こんな大人にはなりたくないものだと思いながら、僕は無限の外に出かける。
当時、駄菓子屋さんでテレビゲームが20円で出来た。
両親からは、絶対にやってはいけないと念を押されていたが、
なぜ絶対にダメなのかを知りたくて、何度もお店に僕は向かっていた。
いつゲームコーナーに行っても姉か姉以上の年齢の男がいる。
カップラーメンを機械にのせてワーワー騒いでいた。
「今日もダメか・・」この変な男の人たちがいない時に来ないと。
せっかくおじさんに100円もらったのに。
アンディと僕はセミが鳴く暑い道を歩いた。
夏のアンディは臭い。
「そうだ!今日はアンディを洗おう!」僕は急いで家に戻った。
お父さんが使っていた車のシャンプーをアンディの全身にかけて、
黄色とオレンジの車のブラシでアンディをこれでもかと洗った!
アンディも気持ち良さそうだ!しっかりと泡立っている。
「コウスケ何してるの!早く流して!!」
お父さんが凄い勢いで泡だらけのアンディをホースの水で流した。
お父さんの流すスピードは早かった。
僕には出来ないけれど、やっぱり大人は凄いな。
何が起きたのか分かっていない僕とアンディは、このあとすぐに
ひどく注意をされた・・・
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心の解説者®︎・陰陽術分析者 平山 コウスケ
心の解説者®︎・陰陽術・自然哲学分析者・スマホ上の空論・エッセイ・ポジティブ心理・エッセイスト・ユーモア哲学・売り出し方・コーチング・平山 こうすけ コウスケさん