「スマホ上の空論」
もはや日記やブログの領域ではない「こうすけ日記」
読者に役立つヒントが見つかれば幸甚です。
自然哲学の分析者の平山コウスケです。
今回は「AIと人生相談」についてのお話です。
7月22日に二十四節気「大暑」を迎え夏本番になった。
「夏は暑いね」なんて言えない程の暑さが続く。
僕の日課であるエアロバイクもこの暑さでやたらと疲れている。
この暑さでもフェスや祭りを楽しめる若い子達の体力は凄いものだ。
20代30代のお客さんに「スマホで何を見ていますか?」と尋ねる。
すると推し活の内容も多いし、ショート動画を見ている人も多い。
そして一定数話してくれるのが「Chat GPT」との会話があがる。
「???ふざけているのかな??」と思うが、
仕事でも、プライベートでもChat GPTを使用するようだ。
あるデータバンクでも80%の若者が利用すると出ている。
しかも、毎日使用率は40%、週3使用率で24%というから、
かなりの人数がChat GPTを使用している。
中には仕事の報告書をかいてもらったという人もいるし、
会議のプレゼン資料の制作、デザイン案、リサーチまで頼んでいるから
恐ろしくて仕方がない・・
強者はChat GPTで占いや手相、人生相談までしているから、
話を聞いている僕の頭がおかしくなってくる。
そして58%の使用者が情報の真偽や信ぴょう性の問題をあげている。
5割も間違っている可能性があるものに、相談するってなんなのだろう・・
若者本人たちからは「ネットに情報が多すぎるからAIに要点を聞く方が早い」
「小学生からネットに慣れているから、AIの方が人より質問しやすい」
「ネット検索の検索欄から選ぶことが難しいから」と、効率化や気軽さがあるようだ。
情報の鵜呑みや、依存性に心配しか思いつかない。
このAI傾向が進むほどに、深く考えたり、疑問を掘り下げる力が低下して、
変に頭のいい人に操られてしまう時代が来るのだろうと想像すらしてしまう。
もうスマホで、ソーシャルメディアやゲームですら「古い存在」になっている。
人は見たいものしか見ない生き物。
信ぴょう性を疑いながらも、楽な方に進んでしまうのだろうな〜(怖
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心の解説者®︎・陰陽術分析者 平山 コウスケ
心の解説者®︎・陰陽術・自然哲学分析者・スマホ上の空論・エッセイ・ポジティブ心理・エッセイスト・ユーモア哲学・売り出し方・コーチング・平山 こうすけ コウスケさん