お好み焼きと僕

  • 売り出し方をつくるコーチング
  • 平山 紘介 コウスケさん

「売り出し方をつくるコーチング」

 

もはや日記ではないレベルの「こうすけ日記」
心理ブログよりもファンが多いとか・・

心の解説者の平山こうすけです。
ニッチなラインで人気の”僕のシリーズ”、
今回は「お好み焼きと僕」についてお話をします。

 

日課のウォーキングをしていると、
ひんやりとした北風が向かい風となって吹いてくる。
秋が来たのだと、涼しい風に寂しを感じながら、
土手を折り返す頃には南風が吹いてくる。

約3ヶ月間、真夏日が続く日本。
真冬日が3ヶ月続いたことのない関東にとって
四季はどこへいったのだろう・・・
詩人風に空を見上げながら歩く僕はウ◯コを踏んだ・・

青汁に海藻を必ず摂る僕は、外食をほとんどしない。
けれども唯一向かう外食はお好み焼き屋さん。

ノスタルジックな雰囲気のお店で、
シェフの鉄人が作る料理は、ミシュランに掲載されても
おかしくないレベル。(本当にお店は秘密です)

1玉しか食べない僕は、お店に失礼で申し訳ないけれど、
お姉ちゃんと2人で行った、家の斜め向かいの
お好み焼き屋さんが好きだった。

何玉を選んでいいのかよくわからなくて、
お姉ちゃんが頼んでくれたのか?僕が選んだのかも
覚えていない。

出てきたお好み焼きのタネを痩せ細ったスプーンで
混ぜるのも楽しかった。
お姉ちゃんは温まった鉄板に手本を見せるかと
思いきや、混ぜたタネで鉄板に文字をに書いた!

すごーい!そうやって好きに焼けるの!!
感動だった。
魚を綺麗に食べる、ナイフとフォークの
使い方にもうるさかった家の食事と違って、
お好み焼きに自由を感じた。

少し遊んだタネの残りをお姉ちゃんはキレイに
丸く焼いていた。
ヘラを見たのも持つのもそこが初めで、
テーブルには鉄板があって、そのまま焼くなんて
興奮しか僕にはなかった。

両親が忙しかった日に行けたお好み焼き屋さん。

鉄板に生地をのせるたびに、
この時のことを思い出す。

家でも作れるものだけど、僕はお店が好き。
寿司、鰻、蕎麦、お好み焼きはお店じゃないと嫌(笑

今、お姉ちゃんとお好み焼きに行ったら
しっかり混ぜろとか、生地を潰すなとか、
食べ物に対して本格派の人だから文字なんて
書いてくれないだろーな笑

お姉ちゃんにもこのお店は秘密です。

 

ブログをご覧頂きありがとうございます。

日々向上される皆様を心から応援しております。
心の解説者®︎・エッセイスト 平山 コウスケ

 

 

 

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この記事の投稿者 心の解説者®︎・フリーライター・資生堂外部講師 平山 紘介 コウスケさん
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