「売り出し方をつくるコーチング」
もはや日記ではないレベルの平山日記
心理ブログよりもファンが多いとか・・
心の解説者の平山コウスケです。
なぜか人気の平山日記「待ちと僕」
についてお話をします。
駅という表現が正しいのか?
駅のホームが正しいのか?は
個人の思い出によって異なる。
毎日この駅という場所に人は集まる。
僕も学生の頃は特に利用していた。
僕は駅に想い出が多く、今のように坐骨神経痛
が酷くなければ、階段も大好きだった。
仕事で使用する駅、恋愛で交わる駅、
彷徨うように止まる駅。
駅での電話ほど感情の高まるものはない。
待つ人の想いと、急いでいる人の気持ち。
実際に周りには、
個人個人の目的まで知ろうという人もいなく。
「どっかに行くんでしょ」と思い込む
思考のほとんどが周りにいる普通の人だ。
しかし、午後の紅茶のCMのように、
恋人との時間を表現しやすいのも駅だったりする。
けれどもそれは違う。
恋人との駅が魅力的なのではなく、
「待つ」時間に魅力があるのだ。
大人になるにつれて、待つ時間が減ってくる。
急ぎたい人はタクシーを使い。
行動力のある人は車を使う。
行動を制限された学生や、生活にリズムがある人には
電車ほど正確なものはない。
だからこそ「待つ」という醍醐味に出会うことが出来る。
今、僕の生活で一番待つのは波待ちくらいだ・・
むしろ待つ時間が減ってしまったから、待ち時間を探しに
海にいるのかもしれない。
人間って不便な方が面白くて、
快適を求める割には、余った時間を「暇」と位置付ける。
日本橋から品川までも、電車なら30分なのに
江戸時代の徒歩の時では3時間かかる。
現代の僕らは余った2時間半を「暇」と過ごす。
海で毎日波乗りをする九十九里ダディに
僕が尋ねたことがある「なんで、みんなこんなに
波に乗るんですかね?」
すると九十九里ダディは笑顔で言った。
「することないから!暇なんだろこいつら。」
暇人は海に来る・・・
僕も同人類か・・・(笑
暇人よ、海へ来い。
電車の待ち時間には次の目的地がある。
波待ちの終点は陸。
そしてまた、待ちたいから沖へ行く。
「人波に 疲れた体は 波待ちに」
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心の解説者®︎・フリーライター 平山 コウスケ
心の解説者®︎・エッセイスト・ポジティブ心理・サイコパス・ユーモア哲学・売り出し方・コーチング・平山 紘介 コウスケさん