「売り出し方をつくるコーチング」
心理士のコウスケです。
ボード選びのはじまり
ボード選びがはじまると必ず
「波に乗れるボード」を探します。
ざっくり言えば、ショートボードがいいのか?
ロングボードがいいのか?極端に分かれます。
(写真はレトロクワッド5.10 178㎝とファンボード7.0 210㎝)
(レトロの体重は75kgまで、ファンは85kgまで)
ロングからが正解か?ショートが正解か?
これはどちらも正解です。
ショートボードを車ではスポーツカー。
ロングを車ではバス。と思います。
最終目標がF1であれば、はじめから
スポーツカーであるショートから始める方が良いです。
最終目標がキャンピングカーの運転だったら
大きなバンの車からスタートをする方がいいですからね。
数多く乗れるファンボードを勧められる問題
ファンボードやミッドレングス(7.0~7.9)
のスタートは本来は大正解です。
車に例えるとセダン。教習車です。
ただショートをやりたい人からするとダサく見える。
ロングからやりたい人にすると小さくて乗れない不安がある。
結論、不安をしっかり溜め込んだボードがファンになります。
だから誰も選ばない。
そして、ファンやミッドレングスを選ばないから乗れない。
という現実にぶつかります。
ロングは波に乗れる乗れないでは、乗れるのですが、
270cmを超える板の取り扱いや、保管場所。
購入金額が壁になります。
サーフロッカーを借りる方もいますが、車に積めない
時点でサーフロッカー近くのポイント以外に入れない
というデメリットが生まれます。
ロングは買うと決めた瞬間から車の大きさも前提問題なんです。
だから持ち運べて、ショートより乗りやすくて、
ロングほど問題の少ないファンボードは正解なんです。
ボードの種類だけが問題なのか?
ボードの種類だけでは決められません。
短くても浮力のあるボードであれば、
波に乗ることは簡単になります。
ただ乗るには乗れるけれども立つ位置が狭くなります。
ロングボードが畳一畳分の立てるエリアに対して
ショートボードは30cmのアクリル板にたつエリアしかありません。
ファンボードは半畳ですかね。
(写真はロング9.2 280㎝ )
ボードは厚さや幅、重さや軽さなど、
横✖️縦✖️高さの体積によって浮力が変わる乗り物です。
浮力の大きいものほど乗りやすい。
これは絶対な法則なんですね。
大きくすれば必ず乗れます。それこそロングの10・0
のタンカーにすれば立てない人はいないでしょう。
波に乗れなくても立つことはできます。
ただ動かせないです。立てても動けない。
だからボード選びに神経質になるんです。
技量の問題なのか?
ボード選びはもちろん技量があれば悩まない
問題です。
でも技量の少ない人が悩む問題だからこそ、
大切な問題。
ショートに悩む人は165㎝の55kgであれば6.0
や5.10や5.8でもいいと思います。
80kgオーバーで波に乗りたいと悩むのであれば
ロングボード9.8などを選んだ方がいいと思う。
ショートだから、ロングだからだけでなく、
ショートにもロングにも目安体重が存在します。
ロングだから何kgでもOKという訳ではありません。
ショートにもロングにも目安体重があり、
それぞれに難しさが存在する。
そして、ショートでもロングでも
ショートのシモンズ、レトロや
ロングのクラシックシングルのように
パフォーマンス目的のボードと違い、
グライド感を求める2種類が存在します。
ショートのパフォーマンスボード
ショートのグライド感のボード
ロングのパフォーマンスのボード
ロングのグライド感のボード
ただ波に乗りたいだけでで、格好も気にしないなら
ソフトボードの8.0が全てを叶えてくれます。
ブログをご覧頂きありがとうございます。
日々向上される皆様を心から応援しております。
心の解説者®︎・構成ライター 平山 コウスケ
心の解説者®︎・構成ライター・ポジティブ心理・講師・売り出し方・コーチング・平山 紘介 コウスケさん