「売り出し方をつくるコーチング」
心の解説者®︎ 平山です。
肌寒さと雨
日に日に日暮れが早くなり
あと少しで冬至を迎える季節になった。
冬至を迎えるこの時期も大好きで
11月7日を過ぎると鳥取の松葉蟹が解禁される。
僕は11年前に行った鳥取の海を思い出す。
現地では森田さん夫妻にお世話になり
因幡の白兎で有名な神社の前でサーフィンをした。
「あのカニも美味しかったなぁ〜」
なんて独り言を言いながら、
いつもの定食屋さんへ僕は向かった。
雨のせいなのか店内にはクリントイーストウッド風の
通称アコウダイのおじさんしか店内にはいない。
「とりももしそ梅ください」という僕。
「いらっしゃい。とり梅ね」とおかみさんがいう。
まだ昼11時という時間から
しっかり日本酒をキメル、アコウダイのおじさん。
もう70歳も過ぎているし
好きに生きるのは人生の幸福のひとつだから
楽しんで欲しい!
それにしても、いつも格好はちゃんとしていて
意外とダンディズムなところが好き。
そんなもの思いにふけている時に
「ブツ。ブツをくれ!」
とアコウダイのおじさんが声をあげた!
ウィーン♪
と扉が開く。
ニヤニヤしながら頭髪の少ないおじさんが来店した。
「何だよ?ブツ、ブツって、お前そんなヤバイもん
頼んでんのか?」と会話に入るおじさん(笑
「オレも暇すぎるからブツやっちまうかな笑
はっはっはー笑」
この二人にかなう人はいない。
しかも意外と真面目に見つめあって話すから(笑
ジョーダンなんだけれど
少し怖く感じるのも事実です。
それにしても臨場感あるその瞬間を
アイフォンに残せてラッキーだった!
「ブツって、ぶつ切りからきているのよね、
危ないものじゃないのよ」とおかみさんが発言した。
ここでフォローがいるのか?
本気でブツをブツに考える必要があるのか?
「あーなるほどね。じゃオレ、とりとナス」
と言いながら席に座るタクシーのおじさん。
「ブツなんてやっちまったら、その瞬間あの世だよ!」
と僕に振り返りながらおじさんが話した。
雨の11月に、ここにきて良かった。
この時間がいつまでも続きますように!
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心の解説者®︎・構成ライター 平山 コウスケ
心の解説者®︎・構成ライター・講師・売り出し方・コーチング・心理・平山 紘介 コウスケさん