アンディと僕

  • 売り出し方をつくるコーチング
  • 平山 紘介 コウスケさん

「売り出し方をつくるコーチング」

 

心の解説者®︎ 平山です。

 

豆腐コーナー

僕の家にはアンディーという名前のついた
ラプラドールの犬がいた。
僕が2才3才くらいの時からいた犬で
生まれた時に親がいるように当たり前に存在していた。

そんなアンディも12歳にもなると
耳も遠くなり少しばかりボケていた。

(凄く似ているけれど、このワンコはブッシュ大統領の介助犬です)

僕の実家は完全な住宅街の町にある。
中学校や地域センターがあるせいか
住宅街なのにホームセンターや文房具屋さん、
居酒屋、スーパーが近くにあった。

夏のある日のことだ。
小学生の僕は家の中でおもしろいことはないか?
と部屋を行ったりきたりしていた。
そんな時スーパーの店長さんが実家の店にきた。
何か起きた!と察した僕は急いで母親のところへ
駆け込んでいった。

スーパーの店長さんは話し辛そうな顔で母に言う。
「すみません、大きな犬がスーパーの店内に入りまして
平山さんのところの犬ですよね・・」
話の内容を理解しない顔で母が僕に言った。
「こうすけアンディいるか見てきて」
家の周りをみても、庭先にもアンディの姿はない。
アンディは呼べば必ずくる犬なので本当に一人散歩に
出てしまったようだった。

おもしろいことが起きたことに僕の胸は高鳴った!
店長さんと母と一緒にスーパーへと向かう。
スーパーの中でアンディはおすわりをしていた。
なにかしたのかな?という表情でアンディが僕を見つめる。

店内はアンディの野次馬でざわついている。
その時、店長さんが母に言った。
「実はこちらの納豆と豆腐をその子が食べてしまいまして・・」
店長さんの手にはアンディの食べかけの納豆と豆腐がのっている。
「お代は結構なので早くおうちへかえしてください」

豆腐コーナーの反対側には肉コーナーがあった。
ザワザワした声と冷蔵庫特有の音が流れている。
なにを開き直ったのか?母は笑いながら大きな声で言った。
「なんで反対側のお肉を食べなかったのかしら?
普段食べ慣れていないものが食べたかったのね笑」

店長さん僕、野次馬の人たちの一瞬の時が止まった。
「お代は今払いますのですみません」
「こうすけはアンディ連れて帰って」

夏のアスファルトであつい道をアンディと歩いた。
小学生の僕に母の大喜利が強く残った1日だった。

 

 

頑張る皆々様を応援しております。
心の解説者®︎・構成ライター 平山 コウスケ

 

 

 

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