差別化を意識しすぎることは相手を失う

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  • 平山 紘介 コウスケさん

「売り出し方をつくるコーチング」

 

 

心の解説者、平山です。

 

僕は心理を学んでいた時に、ドストエフスキーやニーチェ、ショーペンハウアー、アドラー

 

など心理学から哲学書、神学書などいくつもの難しいく堅い本を読みました。

 

専門的に学ぶ目的があったので、僕個人は楽しんだのですが・・・

 

おそらく一般的には全くおもしろくない本だと思います(罪と罰は本当に面白いです

 

哲学書にいたってはデカルトもカントも、ヘーゲル、ハイデッカー、サルトルなど

 

まーいくつもの「〜だと思う」の本を読み(笑

 

ヴィトゲンシュタインにいたっては”哲学は無意味だ”なんて言いましにも辿り着きました。

 

結果として、遠回しに勉学の道を進み理解できたことは「明日は誰にも分からない」という事でした(笑

 

そんなものです。神学とは異なってセンセーショナルな部分なので当たり前と言えば当たり前。

 

心理学であっても時計の様に12通り賛否両論があると心得ています。

 

今回のテーマは「差別化をしすぎるな」なのですが、

 

差別化って”結果論”であって、差別化を進めすぎるとマニアックと言うのか?難しくなる。

 

時に専門的な表現は説得力を生みますが、商売やプロダクトの場合には”売れないもの”になりやすい。

 

売れるものって”あったらいいな”のモノで、今までに何かプラスされたものです。

 

専門的な商売も必要とされますが、大きな視野では作り手のロジックが強い傾向になります。

 

ロジックの強い商品にしてしまうことは、カスタマーの気持ち無視に繋がる。

 

結論的には、自分の納得のいく商品であってカスタマー向きではない商品が出来上がるわけです。

 

心理を専門的に扱う僕ですが、専門的すぎる表現をなくすことを多くしました。

 

「全ては意思と表裏一体」なんていきなり説明しても、相手や読者の頭に”???”しか浮かびません。

 

結局わかりやすいものがみんな好きなんです。

 

作家や職人、芸術家、監督は自分の理想を追いかけるところがカッコイイ部分なのですが、

 

世の中に広まるものはわかりやすいものだったという、少し切ない解釈です。

 

売れる商品やプロダクトを目指すのであれば、差別化を目標にしてはいけない。

 

スペシャリストな目標はとてもカッコイイものですが、

 

世の中の広がりって、もっと小学生にもわかる様な仕組みが良いのだと思います。

 

変に難しい映画よりも、クレヨンしんちゃんの映画の方がクオリティーが高いのも

 

きっとそういうことなのだと思います。

 

本日はこの辺で失礼いたします。

 

 

いつも、平山紘介コウスケさんのBlogをご覧頂きありがとうございます。
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皆さんに面白いと評価されるように成長したいです。

 

 

 

 

頑張る皆々様を応援しております。
心の解説者・構成ライター 平山 紘介 コウスケさん

 

 

 

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