「売り出し方をつくるコーチング」
心の解説者、平山です。
仕事に繫がる【意思決定】は非常に大切な思考動作になります。
誰もがみんな敢作敢当に行動出来たら、ストレスはあっったとしても、
それなりの良い結果につながったことか。
これだけインターネットを筆頭に情報社会の世の中では、
情報過多という問題というよりも、情報の選択の方が問題になっていて、
セグメントされた状態から【決定】することの弱さが悩む部分になっています。
決定できる人の多くには「リア充」がいて、
決定出来ない人の多くには「プア充」がいる。
もちろん何も行動の起こせない人の多くには「非リア充」がいます。
まずこの3種類の説明です。
「リア充」稼ぐ能力が高く、友達や恋人に恵まれる人
「プア充」友達や恋人のみ恵まれた人
「非リア充」稼ぐ能力も、友達や恋人にも乏しい人
なぜ「意志の決定」にこの3種類の相違点がポイントなのか?
僕が推測する中に「コストパフォーマンス」が関係すると思っています。
人は心理学的にも損得を意識した行動を行います。
その中で、損であるマイナスイメージの強いものには、少なくとも損失を計算するもの。
コスパの悪いものであれば、行うことをせずに「やらない」選択が早く決定出来ますが、
コスパの微妙な場合には、自分にとっての損失計算を駆け巡らせます。
この時「非リア充」は、いくら損失が微妙であっても、失う事の出来るものがないので、
コスパの微妙な闘いですら向き合わない選択を選びます。非リア充であっても自分を失って
まで、新しい結果を求める賭けには出れないものです。前に出る勇気ある非リア充は、
きっと次の段階のプア充に変化するのだと思います。
そして、コスパの微妙な闘いにプア充は、友達や恋人を失ってまで、新しい挑戦の
選択をしたくない。もしかすると仲間を裏切ってでも「私は前に行く!」と動く人も
いるとは思います。世間的には嫌な奴ですが、本人が変わる為にはその選択も必要なことがある。
受験などで「私受験勉強あるから、遊べない・・」なんてタイプはここに当てはまります。
最後に、コスパの微妙な闘いですぐに動ける「意思決定」を行えるのがリア充。
失う物がお金であっても、友達であっても、損失の大体は自分の金銭から精算出来るため、
コスパの微妙な闘いであった場合に、限りなく「動く選択をします」ここがリア充。
ある程度のチャンスには「リア充」しか勝てないという話ではないです。
動ける時間や、費やすお金、これまでに努力得た結果に伴なって、
意志決定出来る強さと早さに変化が出るという部分です。
ダイエットで成功した人が結果、望む恋人が出来た経験のある人は、
またダイエットに挑戦する意思決定が早いというのと似ています。
友達づくりでも言えることで、相手から「友達になりましょう」なんていう
ネット内ではなく、リアルな関係ではまずいません。自分から話しかけたり、
向き合わないで人と人が結びつくことは難しいんです。(ボランティアじゃないんだから
お金を稼ぐことでも、仲間をつくることでも、新しい知識でも、
このコストパフォーマンスが大きく関わっている。
コスパを定義にした今回の内容ではないので、コスパについては抑えて書きますが、
コスパは結果を得るために、消費される労力であったり、時間、金銭であったりします。
意志決定する中で、コスパの存在は大きく、
「行って価値のある集まりなのか?」
「購入して価値のあるモノなのか?」
「努力して付き合える異性なのか?」など、コストパフォーマンスが大きく影響を与えています。
このコストを恐れることなく進むにつれて、非リア充からプア充、そしてリア充に
変化しているのではないでしょうか?
「何かを得れば何かを失う」し「何かを失なえば何かを得る」もの。
非リア充からプア充になる為に失う物は「自分の傲慢さ」「恥ずかしい気持ち」など
自分にある、本来持たなくてもいいものも多いです。
恥ずかしい気持ちをフルになくせとは言えませんが、そうじゃないかな?と思います。
意志決定出来るチカラは、余裕があるからではなく、
損失計算ができている、恥ずかしい気持ちを押しのける、コスパ以上の価値を信じる。
この3つではないでしょうか?
当たり障りのないコミュニティにいても、自分が成長しない。
常に問われる「意志決定」の選択はあなたの中に隠れています。
意志を動かすか?コスパを超えるか?それはあなた次第です。
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心の解説者・構成ライター 平山 紘介 コウスケさん
心の解説者・構成ライター・講師・売り出し方・コーチング・心理・平山 紘介 コウスケさん