「売り出し方をつくるコーチング」
心の解説者 平山です。
「気の利かない人に合わせているのは疲れる・・」
「なんでこっち側の気持ちを汲み取ってくれないのか・・?」
そういった俗にいう「空気が読めない人」とは、逆の
「空気が読めすぎる人」で疲れている方も多くいます。
心理的に、この「空気が読める・よめない」ことを
【セルフ・モニタリング】 といいます。
【セルフ・モニタリング】とは、
社会的な人間関係の中で、自分の立ち位置、
立ち振る舞いを考えて選び、選んだことを
行動し、自分でコントロールすること。
をいいます。
つまり、空気が読めすぎて疲れる人は、
セルフモニターが高い人となります。
もちろん逆に、周りの行動を気にせずに
自分のやりたいことを行える人は、
セルフモニターの低い人となります。
セルフ・モニタリングが高い人は、
様々な場所で必要とされますし、
現場での指揮とっていたり、グループの要な方が多い。
そして、必要とされることが多い分、比例して疲れも多く
出やすい傾向に置かれています。
「じゃぁ、セルフモニターの低い人はどうにかなんないの??」
という気持ちもわかります。
しかし、セルフモニターの低い人はどうにもなりません。
一概に、セルフモニターの低い人が悪い印象なだけではなく、
周囲に関心をもたない・現場の状況を読みにくい、考えは、
「ぶれない人」であったり、
「自分の世界をもった芯の強い人」
と捉えて、高く評価されることもあります。
ドラマや映画の中での、一風変わったキャラは、
このセルフモニターの低い人を表現したカタチもあると思います。
この写真にも何かしらの空気が流れています・・
空気を読めるか?読めないか?は
本当に人それぞれあります・・
社会的人間関係を円滑にし、心地よくすることは、
学校でも、職場でも、電車ないでも、
ストレス社会といわれるからこそ、必要性が高いと思います。
セルフモニターの高い人が疲れやすいのは、胸が痛いですが・・
人目をはばからずに「へっくしょんっっ!」とする人ではない方が、
僕はステキと思いますし、自分も気をつけます。
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心の解説者・構成ライター 平山 紘介 コウスケさん
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