「売り出し方をつくるコーチング」
心の解説者 平山です。
今回は心理らしい、ストレスにまつわる記載です。
ストレス社会・ストレス過多など、ストレスを
感じない人の方が少ない社会ですが、ストレスは身体に対して
良い意味でも、悪い意味でも、影響を与えています。
そして、良い意味のストレスよりも、
悪い意味のストレスの方が感じやすいです。
これは、大きな仕事をしている社長さん、
ニートのような方であっても、どちらでも感じる事なので、
ストレスの大きさは、人によって違いを決めつける事は、
なかなか難しいんです。
(個人的には、大きな責任を扱う人のストレスの方が過多と思っています)
では、さっそく、身体がストレスを訴えているサイン
をご紹介致します。
身体の場所的に、動機と口内炎の様に
異なる場所も一緒に記載していますが、肌からの繋がりや、
口元から感じる繋がりをおいて記載しています。
実際に細かく出すと、部位ごとに出るのですが、
その中でもSOSの強い症状を上げています。
SOS③の様に、女性では肌荒れ、男性では腰痛の様に、
性別で出やすい症状や、
自分の弱い所に、ストレスはSOSをだして、注意を促します。
年齢によっても、大まかにストレス症状の表れに違いがあります
【年齢によるストレスの表れ方の違い】
(例)
子供では、アトピー性皮膚炎・喘息
思春期では、過敏性腸症候群・摂食障害
成人以降では、高血圧症・自律神経失調症 などです。
小さなころ喘息だった!!の症状に、もしかしたらの環境が
隠れていたりもします。
小さくても、大人であっても、ストレス過多はよくないです。
そして、今の自分に何が起きているのかは(何がストレスかは?)
自分でしかわかりません。
もちろん専門の医師に相談する事が大切です。
心理学的には、これらのストレス症状を
【心身症】と言います。
心身症:精神ストレスが大きく関わる身体の病気
よく聞く言葉に「神経症」がありますが、
神経症は、症状が似ていますが、治すお医者さんは「精神科」です。
そして、神経症やうつ病などの精神障害と、心身症は異なり、
心身症は「心療内科」になります。
ストレスのSOSがあるからと言って、心身症ではありませんが、
心理社会的ストレスが発症や経過に関係し、身体に症状が出ている
時には、心身症か確認をすることも大切です。
一般的に心身症のストレスサインとして
・頭痛
・胃痛
・下痢
があげられています。もちろん吐き気や便秘も同じく症状です。
頭痛をひどく感じていたり、肌荒れの多い時など、
まず、無理をせずに休むことが大切です。
そして強い方であっても、自分が本当は感じている
ストレスのSOSを確認してあげましょう。
そして心身症は文字の通り、
心⇐⇒身 心が感じるダメージを、身体に表す。
身体に感じるダメージを心に表す。
と書きます。
動悸や頭痛のように、身体に起きる症状に人(自分)が注目してしまう
から、症状の改善が遠のく事があります。
頭が痛い時に「あー頭痛かぁ」と頭痛の処理をしてしまうから、
長引いてしまっていることがあるんです。
心身症の場合、根本が「心」にあります。
心の症状が、身体がSOSのサインをしている事に、気づいてあげましょう。
まず、根本のストレスの原因を改善するか、
ストレスに対する自分の処理能力を向上させるか
をしなければ、長引いてしまいます。
頭痛いなぁ~、
最近よくおなか下るなぁ~
目がひくひくしてる。
など感じた時、その直接的な症状の裏にある
ストレスの原因を改善していきましょう。
仕事は何度でもつくれます。
身体はひとつです。
ストレス症状で、悩まれる方のご参考になって頂ければ幸甚です。
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心の解説者・構成ライター 平山 紘介 コウスケさん
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